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DB 29 成清奎(4年)
「#春から学芸」で検索を繰り返すうちに、学内でのイベントがあることを知り、参加した。そこで知り合った先輩に、アメフト部のことを聞かされ、ほんのり興味を持つ。でもぼくはバスケがしたい。ダンスもしたい。夢にまで見たイケイケな大学生活!大学といえばサークル!いっぱい遊びたい!
そんな気持ちでサークル探しをしていた中、アメフト部の先輩が晩ごはんをご馳走してくれるというのでのこのこついて行った。話題がないのでアメフトの話をしてもらっていたが、とにかく舌が回る。止まらない。僕はほとんど聞き流していたような気がする。
ただひとつだけ僕の中に引っかった言葉があった。
「アメフトは自分の得意分野を最大限活かせるスポーツ。」
バスケ部だった高校の頃を思い出していた。ドリブルが苦手な僕は、スタメンになれたりなれなかったり。全てを出し切ったとは言えないまま、バスケ部を引退した。
ドリブルは苦手だったけど、脚には自信があった。短距離だったら高校でいちばん速いくらい。でもバスケをしていて、それを活かせていると感じたことはほとんどなかった。広いフィールドなら、この脚を活かせるかもしれない…。
ぼく「脚が速いことを活かせるポジションはありますか?」
先輩「あるよ」
^_^
週5でアメフトする生活も、4年目に突入しました。この部活には、優しい人、変な人、アツい人がいっぱい。そんなみんなが、僕は大好きです。