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定年後どう過ごすか

こんにちは。

朝いきなり娘が弟も自分と同じ名前にしよう、と言い出しました。
なんで?と聞くと、それやったら双子になるから、本読んであげたりおままごとしたり一緒に遊べるやーん、と。
双子じゃなくても良いやーん?と思いました。


定年後(加藤 仁)という本を読みました。


定年後の方3000人以上にこれまでの職歴・生活や現在の生活をインタビューし、まとめた本で、とても読みやすいです。

感じたことは、
・楽しみを見つける意識を持って日々過ごした方がいいこと。いきなりは無理。現役時代から少しずつ。そして、少しやってみること。
・人は生きがいという曖昧な言葉ではなく、「役割」を持って生きたほうが生きる意味や意義を感じられる。
・人はやっぱり一人では楽しく生きられないし、何か役に立ってるという実感が欲しい、社会的な生き物なんだな、とつくづく思う。

これだけ多くの方の老後を知ることは老後への備えの一つになるんじゃないかな、と思います。仲間に囲まれながら過ごす人もいる一方で、へんくつジジイとして周囲から浮いている人もいる。これはしない方がいい、こういう視点で物事を捉えたり行動した方が充実した老後が過ごせるんじゃないかな、とやんわり教えてくれるので勉強になります。趣味の世界に走る方も多いのですが、その趣味と言われる各種活動の広さ、深さを知るだけでも楽しかったです。

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