近隣諸国から働きに来る方々
こんにちは。
続けざまに私も夫もバブーちゃんも体調を崩しています。
こういう時、気軽にバブーちゃんのお世話を頼める人がいないの、辛いですね、、、(´;ω;`)
さて。。。
マレーシアのコンドの入口には常にガードマンの方がいらっしゃいます。
子どもたちがいるから、いつもとてもフレンドリーに話しかけてくれます。
特にバブーちゃんにはめちゃくちゃ優しい!!
お掃除の方もいっぱいおられるのですが、みなさん寡黙ながらも微笑を向けてくれます。
この間、夫を待っている時に、ガードマンの方と少し長めにお話すると、
「いや、今さ〜、掃除の人らが殴り合いの喧嘩しだして、引き剥がしたんだよー」と笑いながら言うのでびっくりしました。
え??
何があったの??
と聞くと、掃除の方々はバングラデシュやパキスタンから来てる人たちで文化や言葉が違うからトラブルになる。
俺のほうが長くこの仕事に就いてるのに、俺の言う事を聞かない!!となって、喧嘩しだしたようです。
知らなかった・・・
お掃除の方々は若いお兄さんが多いです。
私はみんなマレーシアの方だと思っていました。
そして、ガードマンの方ももちろんマレーシアの方だと思っていたのですが、何とネパール出身でした。
ガードマンはネパール出身者が多いとのことでした。
、、、知らなんだ。
ガードマンの方はネパール語に英語にマレーシア語を話せる。
すんごいな、と思います。
日本だともっと色々な職業に就けそう。
でも、7:00-19:00まで每日ガードマンの仕事をされています。
お掃除してる人の中にも能力が高い人って絶対いると思うけど、生まれた環境により、この仕事に就いている。
更に最近聞いた掃除のお姉さんはインドネシア出身のシングルマザーで、うちのバブーちゃんと同じくらいの子どもがいるけど、両親に預け、マレーシアに出稼ぎに来ているそうです。
、、、なんと、、、
いつもバブーちゃんを愛おしそうに見ているので、そりゃ子どもに会いたいよね、抱きしめたいよね、と思ってしまいます。
こういうとき、日本って恵まれてるよなー、と強く思います。
日本ってガードマンや掃除の方って御高齢の方が多いから、あんまり感じたことがなかったけど、こっちではまだまだ未来ある若者が生活のため、お金のために低賃金、長時間労働をしてるから、心が痛い。
その方たちの前をファミリーカーに乗って通り過ぎるとき、顔を隠したくなる気持ちになるのは私だけでしょうか、、、
また、お掃除の方たちと同世代の若者がスタバのラテをもって、今風な服装をして通り過ぎる。
そのラテ、この方たちの時給より高いで、、、と思うと、、、すんごい複雑な気持ちになります。
日本だと見えづらいけど、日本の若者も同じことになってるのかな、、、
取り留めのない話ですが、もっと自分頑張れるし、頑張らないとなぁ、と思う出来事でした。
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