ふるさと納税以外の収入源は?
こんにちは。
最近下の子はトーマスが大好きになり、トーマスの服を着ているときはジャケットを着せると泣いて嫌がります。トーマスが見えなくなるので。「パーチー・・・」と泣きます。トーマスだよ~( ´∀` )
自治体の収入源は増やせないの?
ふるさと納税により他の自治体と返礼品による差別化を図り収入アップを目指す自治体が出てきました。
やりすぎ~とストップが入りましたが、マーケティング力のある自治体とそうでない自治体が明確になったし、地方は何もない、と言っていたけど美味しい特産品がいっぱいあることを知ってもらえた自治体も多いと思います。
私も北海道の「美瑛」という町を知りませんでしたが、ふるさと納税で知り、返礼品に入っていたDVDを見て、きれいな自然に魅かれ、旅行で行きました。
現状、コロナにより納税額は減るけど福祉的な支出は嵩むので、大変な自治体が多いと思います。税や寄付以外の収入を考えるのはご法度なのかもですが(いや、広告収入もらってるよな?)、勝手に、本当に勝手に少し考えてみました。
私の保健・福祉の分野でですが。
・厚生労働省より「乳幼児全戸訪問事業」の通知が出ており、基本的に赤ちゃんが生まれたら全戸訪問することになっています(無料)。
子育てに関してどんな悩みを抱えているか、どんなニーズがあるか、ものすごいデータの蓄積があります。それを赤ちゃん関係のグッズを作っている企業やサービスを考えている企業に販売できないのかな?
私たちは正直相談されたり、こんなものがあったら良いのに・・・と言われても、行政のしているサービス内になければ「あったら良いですよね~」と共感して終わりです。行政は公平に実施できるサービスを心掛けるので、数人が言っても取り合いません。(議員さんから言われたら動くこともあると思いますが)
なので、訪問に行った各担当者はニーズを聞いてもそれで終わりです。それをシェアしたり、実現に向けて動くことはほぼないと思います。ましてやそこから利益が生まれるかも!と考えることもありません。利益を出す組織ではないので、みんなそこのアンテナも立っておりません。
しかし、もしかすると、多くの方が同じ話をしており、お金を出しても受けたいと思うサービスがあるかもしれません。
また、同様に各研究機関(大学)からの依頼に基づき、同意を得た上でデータを渡すことも収益の1つになるのでは、と思います。
・ふるさと納税編
うちの自治体内にあるオーガニックコットンのお店で赤ちゃん用の肌着やおくるみなどをセットにしてふるさと納税で販売する。
産前・産後の身体に良いブレンド茶を販売する。
うちの自治体内にある木工のおもちゃ制作をしているところで足漕ぎで動かす汽車の販売。
うちの自治体の絵本作家さんの本の販売。
うちの自治体内にある神社・仏閣でお宮参りをできる券。
うちの自治体内にある料亭?でお食い初めできる券。七五三の後の食事ができる券など。
それをチラシにして、母子手帳交付時や乳幼児全戸訪問時配布し、他都市のおじいちゃん・おばあちゃんとなる方にプレゼントしてもらう。
などなど。他にも思いつけばまた書き足していきます。
見てくださりありがとうございます。