毎日あくせく働いてるけど、少し俯瞰して

先日、出口治明さんオススメの本で、

進化とは何か/リチャード・ドーキンス

を読んで見ました。

大人はもちろん、子どもが小学校高学年頃に読んでみたら面白いだろうな、と思いました。
ややこしい数式等使わず、私たちの身近な例を多用して説明してくれていて、写真も多く、読みやすい進化についての入門書でした。

その中で、
宇宙誕生から1億4000万世紀経っていて、あと6000万世紀経つと、太陽は赤色巨星になって、地球を飲みこんでしまう。

私たちは人間が進化の最終段階であると思いがちだが、そうとは限らない。
進化という大樹の一番上の小枝とも限らない。
別に特別な存在ではない。

との記述があり、

あくせく働いたり、子どものキーキー声にイライラしたり、仕事で上手くコトが運ばないことにイライラしたりしちゃうけど、私たちってちっぽけな存在で、宇宙の歴史からしたら、本当に大したことなくて、目の前のことしか見えずに思考ががんじがらめになってるけど、6000万世紀後(いつやねん!(笑)には地球自体なくなって、私たちのしてきたことや失敗なんかも全てなくなるんだから、考えすぎても仕方ないな、と思ったりしました。

飛躍し過ぎかしら😅

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