心象風景というジャンルがあるとは。
たまにカメラ雑誌を手に取ります。
写真がたくさん載ってるし、コンテスト1位の写真は素敵だし、
ちょっとした上手になるコツ、みたいなものも特集されているしで
見ていて飽きません。
そんな流れでふと目に留まった読者モニタープレゼントのページ。
アンケート形式で、問いの一つに「好きな撮影ジャンル」とありました。
1)自然風景 2)花植物 3)夜景 4)人物スナップ 5)鉄道
などなどの中に、「心象風景」という言葉を見かけてびっくり。
そんなジャンルがあるんだ?
「心象風景」って、ぼんやりと意味のイメージは沸くけど、つまり??
という事で、Wiki先生にお聞きしました。
****ウィキペディア引用
■心象風景(しんしょうふうけい)とは、現実ではなく心の中に思い描いたり、浮かんだり、刻み込まれている風景。現実にはありえない風景であることもある。
芸術の世界ではしばしば、心象風景をテーマとした作品を見ることがある。作者の心の奥底の無意識を形に表したものや、具象的であるよりも抽象的である場合が多い。当然、極めて主観的な作風になり、作品も多種多様になる。
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だそうです。
イラストならわかりますが、写真で無意識を写した風景って…
いまひとつピンとこないので、検索をかけてみたら。
幻想的なイラストなどが沢山ヒットするけど、写真となるとごく普通。
風景写真とどう違うのかなぁ。
このあいだポストした夜の銀座の映り込み写真とか、訳が分からないものは
心象風景写真に分類されるんだろうか?
ただの街角スナップだと思っていたけど、ただの風景写真だと
思っていたけど、実は違うものだったとか??
飼っていた猫が、実は鵺だったとか、そんな気分がしています。
せっかくなので、これって心象風景?というものをいくつかpost。
時期や場所はバラバラなので、つら~と流し見していただければ幸い。
ナチュラルな物、花や植物を撮っていると、なんとなく気持ちを
重ねたようなイメージ写真が撮れることがあるけど、そういうたぐいの
写真のことかな?
とも思うけど、今一つよくわかりませんでした。
やったことないけど多重露光などの作品も、心象風景の一つなのかな。
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