柴又は寅さんに会いに行ってみた。

画像1 水元公園に行った帰り金町駅で、京成線に乗ると隣駅が柴又だという事に気がついた。急ぐ用事もないので寄ってみることにした。柴又にははるか昔に来たことはあるけど、柴又帝釈天の彫り物が立派だったというあいまいな記憶しかない。 ワクワクしながら駅に着けば、そこは寅さんンワールドだった。(ギネスに乗るくらい長いシリーズだというのに、私は映画を見たことが一度もないという無関心派だ。寅さんごめん。)
画像2 駅名のプレートにも寅さん。実は奥の看板にもシルエットで寅さんがいる。こういう小技は大好き!
画像3 駅の外に出て、えらく小奇麗なのにまたビックリ。こんな駅だったかな?いつのまにか建物増えてる?と思いつつ振り返ると、寅さんが立っていた。
画像4 ファミリーマートの看板が地味なのは、寅さんの為かなとも思う。右手には見送りの桜もいるけど、あまり似てない?寅さんなかなかハンサムさんだったよ。
画像5 帝釈天目指して参道に向かうと、角にたわし屋さんが。(いや、土産物屋さんか。)シュロたわしの良さを力説され、お土産に一つ購入。「柔らかいから、足の裏をこするのにもいいのよ。」だそうな。帰って母にプレゼントしたら、丁度欲しかったらしくてえらく喜ばれた。(後姿は友情出演の友達)
画像6 お?寅さんだ、パシャ。何の気なしに通り過ぎたけど、帰りによく見れば観光案内所だった。閉まるところだった。行くときに寄ってみればよかった。。
画像7 何やらいわくありげなお店。2階がおもちゃ博物館なら、1階は駄菓子屋かな?ここも寄らずに写真だけ撮って素通り。次回の宿題が色々できたなー。
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画像9 表参道商店街は、ご時世とあって閉まっているお店もあったけど、この道幅の狭さといい木造の建築物といい、いい雰囲気だねー。
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画像11 休日のせいか、4時という遅い時間でも観光客がちらほら。往時はもっと大勢の人で賑わっていたんだろうなぁ。
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画像13 お団子屋さん。ここではないところで草団子買いました。
画像14 手造り感満載の看板がなんともいい味。
画像15 帝釈天の入り口の門に居た狛犬。見れば見るほど凄い。
画像16 お寺の中の彫り物は有料で拝観できるそうですが、時間が遅かったのでこの日は終わっていました。この先の矢切の渡しも4時でお終いみたいなので、渡って帰ってくることを考えるとお昼ごろには来てないとだめかもね。
画像17 広々とした境内。拝殿しか記憶になかったので、ちょっとびっくり。おみくじを引いたら吉でした。
画像18 帝釈堂拝殿。総けやき造りで昭和4年に完成。左側は瑞龍の松。枝ぶりが立派! 矢切の渡し以外でも、寅さん記念館やお庭が素敵な山本亭など見どころが沢山あるそうなので、また是非1日かけてゆっくり来たいと思ったことでした。
画像19 駅に戻る道すがら、またおもちゃ記念館の前を通る。暑かったのであまり頭が働いてない。。普通なら覗こうという気になるんだけどね。
画像20 お兄ちゃんを見送るさくら。視線の先に寅さんがいます。
画像21 たわし屋さんで「寅さんの左足をなでるとご利益あるわよ!」と言われたので、なでてきました。友達はなでた後、宝くじを買いに走ってた。(笑) 寅さん、そういえば雪駄だったね。
画像22 若いころの寅さんかな。なかなかイケメンでした。鞄一つで旅立つ寅さん。その身軽さがその強さが憧れだなぁ。使わないものいらないものは始末して、鞄一つとはいかないけど、身軽に生きたいものです。長々見ていただいて、ありがとうございました。

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