つまり、歳相応って事か~。

画像1 何気なく新聞をめくっていると、ある言葉に目が吸い寄せられた。【何でもないところで、つまづく。】ご丁寧に「つまづく」が大文字だ。わかりやすいイラストも添えられている。うんうん、あるある。なんでここで?って思うんだよね。つまずくと親指が痛いし。脚が上がってないんだって思うとちょっと哀しい。
画像2 【立ち仕事を続けるのがつらい。】【下りの階段がこわい。】【靴下を履くときよろける。】【歳とともに歩きが遅くなる。】わーお!パーフェクトに当たってる!!びっくり!これ私のことだ!
画像3 言葉はまだ続くんだけど、とにかく全部が当てはまって私は考え込んでしまった。これは健康商品の宣伝ページ。私はこれを買うべきなんだろうか?
画像4 なーんてね。 ケチで裏を勘繰りたがる性格の悪いおばはんは、そう簡単には財布のひもを開けないよ。(最近の財布は紐なんてついてないけど。)
画像5 考えてみたら、この言葉は全部脚の衰えからくる現象をうたっているもの。筋肉の衰えに食べるだけで効く(増強する?)食品てあるのだろうか。無いだろうなぁ。あったら真っ先にアスリートが飛びつくよね。
画像6 って思って、隅々までよくよく読むと。。「機能性表示食品※。年齢とともに低下する歩く力をサポート。」って書かれている。つまり、ダイレクトに筋肉に作用するわけではなく?サポートする?もの? …いまひとつ効能があやふやな感じ。これって、筋トレは自分でやってね、それをぼくは助けるよ。ってことだよね。
画像7 歳を取ると食が細くなって、必要な栄養素を摂取しにくくなるとは聞いたことがある。なので、適切にサプリメントを利用するのは悪くないと思う。でもね~、上の方でも書いてるけど「飲むor食べる⇒良くなる」というショートカットなイメージは間違ってるよね。。ついつい思い描いちゃうけど。
画像8 本日の結論。サプリメントも安くはないのでよく考えて利用しましょう、というのは表向き。「なんだ~、歳相応に筋肉衰えてんじゃん。やばいな~お腹の肉も邪魔だし、何とかしないとな~。」であります。まぁ、シーズンごとに同じようなこと言ってるんですけどね。とほほ。
画像9 ※機能性表示食品:機能性表示食品制度とは、国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度です。 特定保健用食品(トクホ)と異なり、国が審査を行いませんので、事業者は自らの責任において、科学的根拠を基に適正な表示を行う必要があります。(消費者庁HPより。) なんだか分かったような分からないような。。ぽりぽり。
画像10 (今日の写真は小海線の車窓から。たまに真ん中に入っている白い線は、電車の照明の映り込みです。。ごめんね。)

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