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高所恐怖症気味にはちょっと辛い

「トイレを借りよう。」

佃島からの帰り、有楽町線を使って有楽町で降りて、迷路のような
地下通路に迷いながら、地上に出てみればビックカメラの側面。
目の前には東京国際フォーラムの広い敷地と大きな建物。
「ナイス!ここなら絶対トイレ空いてる!」
自分にグッジョブ!と言いながら東京国際フォーラムガラス棟へ。
(動機が不純だね。)

建物名や場所を知らなくても、写真は見たことがあるんじゃないかな。
巨大クジラの腹、ヒンデンブルグの骨格、船の竜骨。
いろんなイメージがあるけど、ただただ広い空間い圧倒されます。

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船尾方向と船首方向。(勝手なイメージ)
ちょうど夕日が差している時間だったので、少しだけ撮ることに。

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色違いも撮ってみました。
実はここ、7階の一番端っこ。
景色はいいんだけど、立ち上がった壁が足元まで素通しで
はるか下のB1階の床が丸見え。
高いところは凄く苦手で端に近寄りたくない、でも手すりのラインは
写真にいれたくない。。
そんな葛藤の妥協の産物がこれら。

「前だけ見て、下は見ないみないみないみない!」

カメラを突き出し、じりじり動いていくかめはめ波ポーズも、
周りに人がいないからこそ。
いたら恥ずかしくって。

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以前天井が綺麗に反射している写真を見たことがあるんですが、
それがどこから撮っているのかがわからない。
そのうちまた、探しに来ようと思います。

さて、地階に降りてきて広い広場から吹き抜けを見上げる。
そういえば、地階から見上げた写真は見ないな~と思って、
ど真ん中に立って撮ってみる。

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見ない理由がわかった。
だってつまんないんだもん。
なので、壁に寄せて撮ってみた。

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ここまで被写体が大きいと、撮ったものが面白いか面白くないかすら
わからなくなってきて。
分からない写真は、しばらく寝かせておくといいかもね。
自分自身が程よく醗酵したら(ちょっとは腕や経験値が上がったら)、
また違う味を感じられるのかも。

最後に、広い壁を利用してスローシャッターに挑戦。
手持ちだけどね。

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参考:https://www.t-i-forum.co.jp/
公共スペースでは、短時間のスナップ程度の写真撮影はOKです。
詳しいことはお問い合わせください。

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