1000日チャレンジ 266日目 世界史の偉人（75）Albert Einstein

ゴールまで734日

★BMI：23.9

★『シンプルな英語で話す 西洋の天才たち―Western Genius』（ジェームス・M・バーダマン (著), 硲 允 (翻訳), 千田 智美 (翻訳)；ジャパンタイムズ；2016年）。

75.Albert Einstein（アルベルト・アインシュタイン）；19-20世紀、ドイツ出身の物理学者。アインシュタインはニュートン以来の機械論的な世界観を転換させた最初の科学者の一人である。1905年に彼は特殊相対性理論に関する論文を発表した。この理論は、空間と時間は絶対的なものではないとした。彼は有形の物質が消えると、時間と空間も消え去るのだと主張する。さらに、物質というのはエネルギーの一つの形態であるとした。また、宇宙を支配している法則として、有名な「E=mc2」という方程式を提示、エネルギーと質量、光の速度の関係を示した。

entirely；完全に（in every way possible; completely）、spare time；余暇、govern；支配する（to control or influence someone or something or how something happens, functions, etc.）、equation；方程式（a statement showing that two amounts or values are equal）、attribute；～の結果であると考える（to say or believe that something is the result of a particular thing）、applaud；称賛する（to express praise for someone or something because you approve of them or it）

◎1905年はアインシュタインにとって「奇跡の年」と呼ばれている。特殊相対性理論を始めとする彼の代表的な論文が、この年に集中的に発表されている。彼はこの年、26歳だった。彼はナチスによるユダヤ人迫害から逃れて、アメリカに亡命したが、その際、原爆開発へのヒントとなることをルーズベルト大統領に話したとされている。しかし、日本への原爆投下には衝撃を受けていたという。