７月８日生放送【渋谷のラジオなのに映像部】ゲストは『狂猿』の川口潤監督でした！

映像ライターのわたくし林永子（ナガコ）が、大好きな映像作家やビジュアルクリエイターをゲストに迎え、映像が見えないラジオなのに！ 
いやだからこそ！ 
リスナーのみなさまの想像力を刺激しながらその魅力に迫る【渋谷のラジオなのに映像部】。

７月８日の生放送回は、現在新宿シネマート他、全国で大好評上映中でありますデスマッチのカリスマ葛西純選手のドキュメンタリー映画『狂猿』を監督されました川口潤さんでした！

川口監督は、私が20代の頃に初めて就職したスペースシャワーTV の制作会社の先輩で、多くの音楽番組やライブ、音楽ドキュメンタリー映画等を手掛けていらっしゃいます。その新作映画が、私の大好きなデスマッチの葛西選手とのことで、その作品の詳細や経緯についてたくさんお話を伺いました。

川口 潤さん


 SPACE SHOWER TV / SEP を経て2000年に独立。SPACE SHOWER TV 時代はブライアン・バートンルイスと共に「SUB STREAM」「MEGALOMANIACS」といった人気音楽番組を制作。独立後はミュージックビデオ、ライブDVD、音楽番組の演出等を多数手がけ先鋭的な音楽ドキュメント作品で注目を集める俊英。
数々のライブで培われた音楽的感性で切り取られた臨場感たっぷりの試合映像は、いまだかつてない没入感を生み、観客をデスマッチの最前線に送り込む。



【劇場公開作品】

『77BOADRUM』(2008) ボアダムス
『kocorono』(2011) ブラッドサースティーブッチャーズ
『山口冨士夫皆殺しのバラード』(2014)
『オールディックフォギー/ 歯車にまどわされて』(2016)
『THE COLLECTORS~ さらば青春の新宿JAM~』(2018)

【DVD/Music Video】

eastern youth、THA BLUE HERB、Turtle Island、SKY-HI、CHARA、髭(HiGE)、忘れらんねえよ などなど

たくさんの貴重なお話を伺いましたので、渋谷のみなさんはもちろんのこと、全国のみなさまもぜひ、こちらからアーカイブをお聴くださいませ。デスマッチファンの方にも聴いていただきたいです。

FM87.6MHz、渋谷のラジオ。【渋谷のラジオなのに映像部】は毎月第2木曜日14時台にお届けしています。次は８月12日に放送予定です！