2019年1月から始まり、2023年3月をもって最終回を迎えました【渋谷のラジオなのに映像部】。この番組は、わたくしナガコこと映像ライター林永子が、大好きな映像作品や映像作家、全てのビジュアルクリエイティブに携わるアーティストをゲストに迎え、映像・画像が見えないラジオなのに! いやだからこそ! リスナーのみなさまの想像力を刺激しながらその魅力に迫る番組として、全48回お届けいたしました。
毎回とんでもなく素晴らしいゲストの方が来てくださって、その時々の作品やご活動について、めちゃくちゃ貴重なエピソードをたくさんお話しくださいました。この場を借りて、すべてのゲストのみなさまに御礼申し上げます。貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました!
以下、改めて書き出してみると、本当にすごいラインナップ。自分でいうのもなんだけど。この面々が集ってくださったとは、本当にパーソナリティ冥利に尽きます。そしてアーカイブは残っていますので、ぜひ末長く、楽しくお聴きくださいませ!
この素晴らしい場を今後も維持したかったのですが、より多くの多様な方々とこの場を共有するためには、「映像」や「漫画」といったジャンルの括りの門戸が、狭いなと思うに至りました。「部」という体も内向きで、もっと有意義なジャーナリズムとして、多くのリスナーの方とのコミュニケーションツールとして機能する体制をしっかりと作り直したくなり、一度現状をリフレッシュすることにいたしました。
4月からは、新番組を始めます。現代に起きている様々な社会問題、時事問題、注目を集めるトピックスについて学びながら、カルチャーやエンタテインメントを通じて毎日がより豊かになる気づきを得る。そんな教養とユーモアをかけ合わせた、学びあふれるエンタテインメント番組を、渋谷のラジオからお届けいたします! 詳細はまたご案内します!
最後に、お越しいただいたゲストのみなさま、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。全部書き起こして出版したい!