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キャリーの日記コラムvol.1 | Pilot〜キャリー・ブラッドショー

こんばんは、masayoです☺︎
最近、ライターを始めてみたこともあり、『マンハッタンに恋をして〜キャリーの日記』を見返しています。キャリーのエピソードには、人生にとって大切なことがぎゅっと詰まっているように感じました。特に「Pilot」という第一話のタイトルには、自分自身の“これから”を考えるヒントが隠されている気がしています。

今回は、そんな「Pilot」というタイトルをヒントに、わたしなりの気づきや想いをコラムにしてみました。まずは、「Pilot」って何?というところからお話ししていきます。


Pilotってそもそも何?

「Pilot(パイロット)」は、アメリカのテレビシリーズの第1話に使われることが多いタイトルです。新しい物語が始まり、その世界観やキャラクターを視聴者に紹介する役割を果たします。英語では「操縦士」や「案内人」という意味があり、「スタート地点」「道を切り開く存在」というニュアンスも含まれています。

ライターを始めていなければ、「操縦士」を意味する「Pilot(パイロット)」しか知らなかったかもしれません。わたしにとって新しい発見です。このような体験もこれからのワクワクにつながるひとつではないでしょうか。皆さんは、自分の人生における「Pilot」となる瞬間を、どのように感じるのでしょう。

1. 新しい始まり

キャリーのニューヨークで新しい生活を始める物語は、わたしにとって特別な刺激を与えてくれます。学生生活と都会の洗練された環境の間で、自分のアイデンティティを模索しながら恋愛やキャリアに挑戦する姿は、誰もが経験をする「始まり」の不安と希望を象徴しているように感じます。

彼女が初めてマンハッタンを訪れるシーン。高層ビルが立ち並ぶ街に足を踏み入れるキャリーは、少し戸惑いながらも新しい挑戦を心に決めて前を向いています。その瞬間には、未来を信じる力と進む勇気が詰まっています。

「Pilot=最初の一歩は不安だけど、それを踏み出すことで道が開ける」

わたしにとっても、新しい始まりは大きな不安と期待が入り混じったものです。
この数年間、事業を基盤に毎年新たな挑戦を重ねてきました。一昨年は事業を始めるための引越しをし、昨年はいくつかのコミュニティに参加・イベントの企画、今年は小さな体験や経験を積み重ねること・自分なりに発信してみることを意識して活動しました。

どれも勇気のいる一歩でしたが、それぞれの挑戦がわたしを成長させ、未来に向かうための土台となっています。今の取り組みが、数年後にどのように実を結ぶのかを楽しみにしています。

「大きな夢は、まず小さなPilotから始まる」

Pilotは「最初の試み」という意味もあります。わたしにとって今のPilotは、このコラムを書くことです。この一歩が、将来の夢に向けた足がかりとなり、新しい可能性を切り開くのだと信じています。

キャリーの物語が教えてくれるのは、挑戦する勇気が次の可能性を引きもせるということ。どんなに小さな一歩でも、それを積み重ねていくことで未来の道は広がるということ。大きな夢や目標があるとき、最初の一歩がいかに大切かを考えます。
あなたにとってのPilotは、どんな一歩でしょうか。

2. 自分の人生を操縦する(Pilotとしての自分)

「We are all pilots of our own lives.」
(私たちは皆、自分の人生の操縦士である。)
この言葉は、自分の人生の方向性を決めるのは自分自身だという、力強いメッセージを伝えています。たとえ誰かにアドバイスをもらったり、道を示されたりしても、最後に「進むかどうか」を決断するのは自分次第。その責任があるからこそ、未来をどう切り開くかが大切になります。

わたし自身は「40代までに自営業での経済的に自立する」という目標を掲げています。そのために必要な準備や挑戦を、キャリーのように楽しみながら進めていきたいと思います。キャリーがニューヨークで新しい生活を始める中で「勇気」を見せたように、わたしも小さな一歩を積み重ねることで、自分だけの未来を築いていきます。

「Pilotは、未来へのフライトの準備のようなもの」

Pilotは、物語の始まりを示すだけではありません。それは、「自分を知り、行動するための準備」という意味でもあります。どんな未来を描きたいかを明確にし、そのための地図を作り、舵を切る。それがPilotとしてのわたしたちの役割です。

皆さんは、自分の人生のPilotとして、どんな未来を描きますか?小さな一歩を大切にして、今から新しいフライトを始めてみましょう。

本日もありがとうございました。ではまた〜☺︎

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