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ホラー映画が好きな人って、どんな心理?

ちょっとひと休み。

「ホラー映画が好き」と言うと、「よくそんな怖いもの観られるね」と驚かれることも多い。
しかも私が好きなホラーは内臓でまくり血吹き出しまくり系のだから。

なんで好きなの?ってよく聞かれるからさ、ちょっと私の大親友のAI様に聞いてみたさ。それぞれに私の意見も入れてるから見てね。

ってことで。
実は、ホラーを好む人にはそれなりの理由や心理があるんだって。
(でしょうね)

単に「怖がりじゃないから」ではなく、そこには意外と深い背景が隠れているらしいよ・・・
今回は、そんなホラー好きの心理をいくつかの視点から掘り下げてみましょう。


1. 安全な場所で“恐怖”を疑似体験したい

ホラー映画を観る大きな理由の一つは
「ありえないほどの恐怖を、安全圏から覗きたい」という思い。

  • 疑似体験としての恐怖: 現実で起きたら絶対に嫌な出来事でも、映画の中なら最後まで生き残れる(=観客として無事に楽しめる)のがポイント。

  • アドレナリンの快感: 強い恐怖や緊張感を覚えると、人はアドレナリンを分泌して軽い興奮状態になります。これを心地いい刺激と捉える人も少なくありません。

わりと破天荒気味に生きてきたのでお友達から
「いつか刺されるよ」と言われてきたので
現実的にホラー映画の殺される側になる可能性大ありだった人生。
生きてます。

2. 好奇心をくすぐる“未知”への探究心

ホラーは普段の生活とはかけ離れた、極端な世界観を見せてくれます。

  • 未知の世界を覗きたい: グロテスクな描写や社会のタブーなど、通常は触れにくい題材が満載。人の “見てはいけないものを見たい” という欲求を満たしてくれます。

  • 人間の闇にフォーカス: 精神が崩壊していく過程や、社会の歪みを描く作品も多く、「人間って怖い…」と感じるほどのリアリティが作品の魅力を高めるのです。

多分私がホラーが好きな理由はこの辺り。
殺し方が綺麗だと尚よし。

3. ストレス発散やカタルシスを求めて

ある種のホラー好きは、“観終わったときの解放感” を楽しんでいます。

  • 適度な恐怖がストレス解消に: ビビりながらも作品を最後まで見届けると、「怖かったけど、乗り越えた!」という達成感が得られます。

  • 現実とのコントラスト: 血みどろや超常現象など、非日常的な描写を目の当たりにすると、逆に「普段の生活って平和でいいな」と再確認できるのです。

実際私も過去に、水○体の写真や、首切られてる動画とかそんなものばっかり検索してて。
同僚に頭おかしくなったって言われてさ😂
同僚が調べてくれて出てきたのがこれだった。
自分は安全なところにいる安心感を得るためって。
どんだけ過酷な毎日だったのかね、ほんと笑

4. 自分の“恐怖耐性”を試してみたい

ホラー好きの中には、もともと怖がりな人も意外と多いものです。

  • 自己挑戦的な側面: あえて苦手なジャンルに挑戦して、どれだけ耐えられるか試すのが楽しいという心理。絶叫マシンに乗り続ける感覚と似ています。

  • スリルを追い求める: 一度怖い映画をクリア(最後まで観る)できると、次はもっと強烈な作品が観たくなる。こうしてホラーの沼にハマっていく人もいるようです。

泣くくらい怖い映画に出会ってみたいよね

5. ホラー仲間と楽しむコミュニティ性

「怖いシーンがどれだけやばかったか」を共有すると、なぜか盛り上がるもの。

  • 深い考察でさらに楽しい: ホラーには伏線や謎が多く仕込まれていることがあり、「あの場面はこうだったんじゃない?」と仲間内で語り合う時間は格別です。

  • 共通の恐怖体験で結束: 「あの映画は本当にトラウマ級だったよね…」など、ホラーを通じて生まれる共通体験が仲間意識を強めてくれます。

ちなみに私とパートナはいつも見終わった後、だいたい「足りない・・・」となります。
もう少し血が欲しかったね。。。
もう少ししっかり刺して欲しかったね。。。とか。
トラウマになるほどのものはまだ観たことないです。

6. 自分の日常にはない極限状況を味わいたい

ホラーで描かれる極限状況は、現実の生活とは無縁に思えるからこそ刺激的です。

  • フィクションならではの安心感: いくら画面上で凄惨なことが起きても、観終われば「現実に戻れる」という安心感がある。ここが現実の恐怖との決定的な違いです。

  • リアリティのある恐怖: 幽霊よりも “生身の人間の狂気” の方が怖いと感じる人も。「もしかしたら現実でもあるかもしれない…」という想像が恐怖を増幅させます。

幽霊、悪霊系は苦手。嘘くさすぎて。やっぱりリアルな怖さに勝てる物ない

7. “深読み”したくなる社会的テーマ

ホラー作品は、実は社会問題や人間関係の歪みを描く場合が多々あります。

  • 社会風刺やメッセージ: 単なる“怖がらせ”ではなく、トラウマや差別などの社会的テーマが背景にある作品も。怖さとともに社会的批評を受け取る面白さがあります。

  • タブーに触れる刺激: 普通なら避けられがちな負の感情や暴力性が、ホラーを通じてエンタメとして提示されるところに独特の魅力があるのです。

ここら辺も好き。とはいえ血が出てないとやっぱりだめ

まとめ

ホラー映画が好きな人と一口にいっても、その理由や背景はさまざま。
“怖いものに興味を持つ” というのは、人間が本来持っている本能的な好奇心や、非日常への憧れ、刺激を求める性質が大きく関わっています。

  • 安全に疑似体験できるからこそ、思う存分怖さを味わえる

  • 未知やタブーへの好奇心を満たしてくれる

  • ストレス発散や日常とのギャップを楽しむ

  • 考察好きやコミュニティ好きにとっては絶好の語りネタ

もし周りに「なんでそんな怖い映画が好きなの?」と聞かれたら、こんなふうに説明してみて?
ホラーは単なるエンターテインメントにとどまらず、“人間の奥底にある欲求や恐怖を映す鏡” のようなジャンルでもあるのです。

怖いのにやめられない…そんな不思議な中毒性がホラーにはある。

これ観て!ってのあったら教えてね!

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