第16回 東京エキマチ キラピカ作戦
皆さん、こんにちは。
新幹線メンテナンス東海の広報担当です。
気づけば11月も最終日。
明日からは12月ですね。この1年、皆さんはどのように過ごされましたでしょうか。
さて、今回は私たちの職場の近くでもある「東京駅」に関わるお話です。
11月のある日、秋晴れという言葉が似合う青空のもと、早朝から何やら人が集まっている場所がありました。
実はこちら、11月8日(水)JR東京駅、丸の内・八重洲・日本橋・京橋エリアの就業者など126企業・団体の合計約1,200名が参加した合同整備(※)作業「東京エキマチ キラピカ作戦」が行われる場所でした。
(※)弊社では、清掃は「清掃にして清掃にあらず」と考えています。
乱れた状態をキレイにしたり、調(ととの)えたりすることであり、
「整備」または「ドレスアップ」と呼んでいます。
今回は、管理部門や駅での接客業務などに従事し、普段は整備業務に就いていないメンバーを中心に参加しました。
このイベントは社会貢献活動の一環で行われたものですが、実際に整備していると、東京駅やその周辺だけでも相当な面積があります。
そんな場所が毎日きれいに保たれていると思うと、弊社のドレッサーに限らず、整備業務に携わるすべての方々の社会貢献度の高さと、日頃の整備業務への感謝を実感しました。
コロナ禍中、弊社のドレッサーやステーションスタッフは、“エッセンシャルワーカー”と呼んでいただきました。
新型コロナが5類に移行し、仕事や観光で人の移動が回復傾向にある今こそ、エッセンシャル(必要不可欠)なだけではなく、+αの価値となる「上質で快適な空間を提供する」という “ドレッサーの使命や役割” を通して、東海道新幹線や駅、周辺施設等をご利用されるお客様の旅のお手伝いをさせていただきます。
今月も最後までご覧いただきありがとうございました。