思い出されるされることの強さ。
このブログは将来、サッカーのスカウトマンを目指す主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
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テーマは、「あなたなら何に例える?」
今日はシンプルです。
「それうまい棒10本分やん」
「そんなけ待ったらカップラーメン8個できるわ」
みたいなこと聞いたことはありませんか?
これって、うまい棒=10円という認知があり、100円のことを例えるのにうまい棒10本としています。
同様にカップラーメン=3分という認知があるので、24分はカップラーメンが8個できるという例えが出来ます。
なんで、このような例えが生まれるのでしょうか?
これは認知度の話だと思います。
長らくの間うまい棒を10円で売り続け、カップラーメンが3分で出来るように作ったからこそ、人々の記憶に残ったのです。
僕はこの状態がすごい良い状態だと思います。
というのも、何もしなくても自社の製品を思い出せるような位置付けを取れているのですから。
人々が勝手に商品を思い浮かべることで、その印象が残り、思い出したかのようにそれが欲しくなります。
CMも似たようなものですね。
「関西電気保安協会」
関西の人でこれを普通に読める人はいないと思います。
これも昔からキャッチーなCMをしてるおかげで人々の記憶に独特なリズムが刻まれています。
だからこそ、これから何かビジネスをしたい時はこのような"イメージ"が大事になってきます。