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サッカーの価値が低く見積もられている現状

このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。

10月下旬に京都・大阪で指導実践やります!
サッカー指導者(選手や関係者でもOK)が集まり、サッカーをしながら学べる場です!
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今日のテーマ

【習い事に対する考え方】

私はありがたいことに小さい事から様々な習い事をさせてもらっていました。

いろんなことに興味があった自分は、親にわがままを言い、毎日何かしらの習い事に行っていました。

小学5年生の時がピークで、

月曜日 そろばん、塾
火曜日 公文、スイミング
水曜日 塾
木曜日 そろばん、公文
金曜日 塾
土曜日 サッカー
日曜日 サッカー

といった感じで毎日忙しくさせてもらっていました。

今思うと勉強系ばかりでもっと他のこともやっとけば良かったなと思います。

今回、書きたい内容は「習い事の費用について」です。


『習い事にかかる費用』

塾、そろばん、公文、スイミング、サッカー

どれが一番お金がかかるでしょうか?


それは、、です。

当時の値段はわかりませんが、大学時代に塾でアルバイトをしていた時の値段は、月に2.5~4万ほどでした。

週に1回の授業とすると1回あたり5000~8000円ほどです。


それくらいの価値があるのでしょうか?

自分はバイト時代それほどの価値を生徒に与えていられてたかというと、はい!してました!とは言えないのが現実です。

自分はまだ教員免許を取ろうとしていたので、それなりに真面目にやっていましたが、ただバイト感覚だけでやっている人もいたので、今考えるとなかなかやばかったと思います。


それに対して一番安い習い事は何でしょうか?


それは、、サッカーです。

これも当時の月謝を把握しているわけではありませんが、大学時代に教えていた町クラブのJr.JYのチームはJrが3000円、JYが5000円です。

圧倒的に安すぎませんか?

週に1~4回のトレーニングだったので1回あたりかなり安い額で教えていることになります。


じゃあ、売り上げを上げるために、サッカーの月謝を上げればいいじゃないかと思うかもしれません。

おそらく、月謝を上げれば逆に売上は下がると思います。

人が減ってしまい、元いた選手も人数不足で満足にサッカーができなくなり、最悪の場合、チームがなくなることまで考えられます。


この感覚はあまりにもサッカーの価値が低く見積もられすぎている気がします。


これ以上書くと長くなるので、今日は今のサッカーの価値の現状について書きました。

サッカーの価値の今後や実際のところの話などについては後日書いていきたいと思います。

どうすればサッカーの価値が上がるのかみんなで考えていきましょう!

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