1ヶ月の振り返り(サッカー編)
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
1週間ほど空いてしまいました。
サボってましたね。
誕生日のカウントダウンしようと思ったらもう当日迎えていました。
24歳となりました!
アラサーも近づき焦っています。
まだまだピチピチでいたいです。今年もよろしくお願いします。
▼今日のテーマ
課題と反省の先にしか学びはない
毎月16日は恒例企画。
サッカーのチェックポイントです。
日々を何気なく過ごしてしまうことを恐れてこのチェックポイントを設けました。
簡単に説明すると、現場における1ヶ月の振り返りになります。
コンセプトとして、「結果としてこの内容が誰かのためになったらいいな。けど、まずは自分のために振り返ろう」なので、いきなり何の話してるのとなるかもしれません。
今月はTR実践させてもらうことが増えました。
ありがたい限りです。
でも、反省点も山ほどあって。
それが学びに繋がります。
TRメニュー作成から実践までで学んだことを書いていきます。
まず、メニュー作成から。
『起こしたい現象が出るオーガナイズになっているか』
オーガナイズ設定における重要な点はこれです。
このために設定するようなもんですね。
悪い例です。
・認知のTRをしたいのに、常にプレッシャーがかかっている
・トランジションのTRをしたいのに、グリッドサイズがでかい
・ライン間の守備をしたいのに、サイド攻撃されるようなフォーメーション
・デスマルケをしたいのに、DFラインの背後のスペースが狭い
起こしたい現象が、どういう状況で起きるのかを知っておかないといけません。
先程の例で言うと、
ボールを失う時の要因として、スペースがないことが挙げられます。
つまり、トランジションのTRをしたい時はグリッドが狭い方がボールを失いやすくなります。
背後のスペースがないのにデスマルケをしようと思いません。
足元で受けてしまいます。
この転換が自分の中ではまだまだ弱いことに気づきました。
また、これはオーガナイズ以外の部分からもアプローチできます。
それは、「コーチング」です。
タスクを与えるって感じです。
守備のTRをしたかったら、攻撃側にそういう振る舞いをしてもらうということです。
例えば、ライン間の守備をしたかったら、FWには背後ではなくてライン間でボールを受けるように伝える。
もちろんそればっかりなってはいけないので、調整は必要ですが。
でも、この工夫がないと、選手自身何のTRをしているかわからなくなりますし曖昧なTRで終わってしまいます。
次は実践編です。
かなり細かいですが、「動くこと」です。
特に大きなグリッドでやっている時は。
一方向からだと見える部分も限られますし、遠くの選手へのコーチングがしづらいです。
また近くで見られてると思うだけで選手のモチベーションは上がります。
今まであまり意識していませんでしたが、重要だということに気づきました。
そして、「声」ですね。
若手指導者がまずぶち当たる壁だと思います。
自分もいつも100%で声を出しているつもりです。
でも、どこかで小さくなったり早口になったりしてしまいます。
それは自信がない部分を話す時です。
フリーズしてキーファクターを伝える時とか。
だから、ここは場数を踏んでやっていくしかないと思います。
あとは戦術的な面とかかな。
これ以上書くと長くなるので、今月の振り返りは終わり。
また来月〜
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