海外のサポーターの特徴
このブログは将来、サッカーのスカウトマンを目指す主が「日常にあった出来事」や「自分なり考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
テーマは、「海外サッカーの面白い所」
今日は海外サッカーのことについて書いていきたいと思います。
特に難しい話をするつもりはありません。
戦術がーーとか、あの選手がーーみたいに細かい話ではなく、
海外のサポーターって面白いよねって話をします。
【海外サッカーの現状】
海外では、満席で声を出して良い場所がほとんどです。
ようやくコロナ前のサッカーの雰囲気が戻ってきて楽しいです。
(日本でも早く戻ってきてほしい)
海外のサポーターは熱狂的な人が多いです。その国の文化や人柄などはありますが、毎週末を楽しみにしていて、お祭り騒ぎみたいになります。
その中でも特に盛り上がると言われているのが、『ダービー』と呼ばれる
ものです。
『ダービー』とは、同地区のチームが対戦する試合になります。
日本では、
・大阪ダービー(ガンバ大阪vsセレッソ大阪)
・静岡ダービー(清水エスパルスvsジュビロ磐田)
・神奈川ダービー(川崎フロンターレvs横浜Fマリノス)
などがあります。
これらの試合は普通の試合とは異なり、選手や監督、サポーターがいつも以上に熱くなり、全力で勝ちにいく試合になります。
同じ地域でサッカーする者同士、負けられないということでしょう。
もちろん、海外にもこのようなダービーがあります。
今回はマンチェスター・ダービーについて書きます。
マンチェスター・ダービー
マンチェスター・ダービーとは、プレミアリーグに所属するマンチェスターシティとマンチェスターユナイテッドの試合になります。
この2チームの対戦はとても面白いです。
魂の削り合いと言うべきか、選手同士はいつも以上に激しくプレーし、チームの威信をかけて戦います。
それはサポーターも同様で、相手サポーターに負けじと全力で応援します。
このマンチェスター・ダービーが3/7に行われました。
結果は4-1でマンチェスターシティが勝ちました。
とても面白い内容だったので、まだ見ていない人はぜひ見てください!
ここからが本題です。(遅くなりました)
【得点後のサポーターの様子】
僕が気になった出来事が起こりました。
それは1-1の同点の中、シティが勝ち越しゴールを決めた時です。
決めた瞬間のスタジアムは大盛り上がりで、選手たちは喜びを分かち合うためサポーターの近くに行きます。
そこでサポーターは一緒に喜ぶと思いきや、横にいたユナイテッドサポーターに煽るのに夢中になっているんです。
目の前に決めた選手は仲間が喜びあっているんですよ?
それよりも相手サポーターを煽ることに意識がいってしまっているのです。
真ん中の水色のシートより左はユナイテッドサポーターで右がシティサポになります。
静止画なのでわかりにくいかもしれませんが、選手は目の前にきています。
でも、横に夢中で全く見ていません。
DAZNに入っている方はぜひ見返してください!
想像以上に煽っていて面白いです。
なんかこの光景がすごく面白くて笑ってしまいました。
日本では、ゴールを挟んで向かい同士で応援するのでこのような光景は見られません。海外ならではの特徴でしょう。
このようにただサッカーを見るのだけではなく、全く別の所に注目するのも面白いかもしれませんね。