価値のある仕事とは?
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
【お知らせ】
2月に指導実践を行います!
毎回、学びが多くサッカー指導者をしている人には必見です!
2月12日(日)19:00~21:00@セレッソフットサルパーク
2月27日(日)19:00~21:00@サンガタウン城陽
お時間ある方はぜひお願いします!
今日、この後です!!笑
今日のテーマは、
「人は何に価値を感じるかわからない」
今日は、
「あなたの仕事には価値があるんだよ」
「あなたの仕事はすごいんだよ」
と言った自己肯定感を上げる回となっています。笑
というか自分自身それを感じたので書いていきたいと思います。
【自分がやった仕事】
この前、指導者仲間と話していて驚くべきことがありました。
その人も自分と同じ高校生年代を見ており、新中3の話になりました。
どこのクラブの〇〇が結構上手いらしいよ。とか、
去年上手かった〇〇実は今年新中3らしいよ。とかの話で盛り上がっていました。
そんな中、チームで私はスカウティングを任されることが多いので、新中3のリストを作っていました。
そのリストの作成手段として、まだリーグ戦などが開幕していないので、去年の公式戦のベンチや登録されている2年生を洗い出してまとめるということをやっていました。
この作成は結構時間がかかっていて、身長や前所属、トレセン経歴などもまとめていました。
自分は監督に来年度のこともあるのでリスト作成を頼まれていました。
何気なく作ったリストです。
A4で6.7枚くらいにまとめています。
それを見た指導者仲間は、
「それ価値めっちゃあんで」と言ってくれました。
その言葉にとても驚きました。
「お金発生するレベルやで」とも言っていました。
自分が何気なくした仕事(リスト作成)が他の指導者にとって、お金を出してもいいレベルの価値だったのです。
もちろん、お金はもらっていません。笑
これにはとても驚きました。
でも、このような経験は自分の友達にでもあります。
友達とご飯に行っている時、仕事の話を聞きました。
自分からするととても大変そうに感じましたが、その友達からしたらそれが普通の仕事なのです。
自分からしたらとても価値あるのになと思いました。
このように自分がいつも何気なくやっている仕事は誰にでもできる当たり前の仕事ではなく、自分にしかできない価値のある仕事なのです。
それをほんの少しでも意識したら仕事との向き合い方も変わるのではないでしょうか?