『自分』以外に目を向けられていますか?
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
昨日のブログが思ったよりも好評でびっくりしています。
今日はその続きについて書きたいと思います。
まだ見ていない人はぜひ見てみてください。
今日のテーマは、
「アンテナを張れる人になる」
昨日は他人に振り回されないためには、「その人との関係値」と「自分の捉え方」が大事だと書きました。
その中で、「アンテナを張る」というキーワードが出てきました。
『アンテナを張る』とはどういうことなのでしょうか?
【情報のアンテナを張る】
自分の中でアンテナを張るというのは2つのパターンに分かれると思っています。
・自分にプラスになるアンテナ
・リスク管理になるアンテナ
では、具体的に見ていきましょう。
『自分にプラスになるアンテナ』
これは昨日、書いたアンテナのことです。
退屈な時間だったり、無駄だと思う時間に対して、アンテナを張りそこから何か吸収しようとする。
すると、マイナスなことがプラスに変わります。
また何気ない日常の中でアンテナを張っていると気付きを得たりすることもあります。
自分で言うとブログのネタを探すことに繋がります。
でも、これは常に意識し続けるのは難しいです。
だって、アンテナを張り続けるには神経を使います。
仕事以外の時間や場所でこんなことをしていたら、集中力が持ちません。
大事なことは「気付く力」です。
「日常の気持ちの変化に対して気付くこと」=「アンテナを張ること」になります。
行動の軸に置き換えると、
『疑問を持つクセをつけること』です。
これが自分にプラスになるアンテナで重要なことです。
『リスク管理になるアンテナ』
さっきと似ている部分もありますが、目的が違います。
これはマイナスを0にするイメージです。
仕事で失敗しないために、リスク管理をするのです。
当たり前の話ではありますが、意外に出来ていない人は多いです。
自分自身もリスク管理が甘く、失敗してしまうことも多々あります。
リスク管理で重要なことは、
「準備」と「想定」です。
言葉で見るとなんてことないです。
仕事に対してどれだけ準備が出来ているか、
どんなミスが起きそうなのかを想定しているか、
結局この2つです。
これがしっかり出来ている人はミスが本当に少ないです。
これを常にできるようになれば大抵のミスは無くなるでしょう。
そのためにアンテナを張ることが大事です。
少しでも考え方の足しになればと思います。
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