指導現場見学の話。(大学サッカー部)
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
昨日、選手に「そちさんのブログ見てますよ〜」と言われました。
そう言われると恥ずかしいですね。
(これも見てるだろうか)
まあ気にせずにやっていきます。
▼今日のテーマ
東京での話
書くのが遅くなってしまいましたが、東京旅行の話をしようと思います。
まず、自分とご飯行ってくれたり、指導現場を見学させてくれたり、一緒にサッカーをしてくださった方、ありがとうございました!
年上の方がほとんどだったので、ご飯も奢っていただきました!
(ある1人を除いて、笑)
ジャンケンしようと言ったのは自分なので仕方ないんですけど。
でも、総じて楽しかったです。
中学と高校の友達にも会えたので良かったです。
また、台風直撃予想でしたが、なんとか逸れたのも助かりました。
今日は指導現場について書きたいと思います。
他のことはまた今度書きます。
【指導現場の見学】
今回は大学サッカーの指導現場に行かせていただきました。
初めて大学サッカーの現場を見たのでとても楽しかったです。
その中で選手たちの練習を見て思ったことがあります。
「サッカーする目的って何だろう?」
人によって様々ですが、多くの選手は、
「プロサッカー選手になるため」だと思っています。
中には、
サッカーが楽しいから。とか
運動したいから。とか
友達が欲しいから。
いっぱいあると思います。
けど、大半はプロを目指すためにやっています。というかやってほしいなという気持ちがあります。
そのような中で今回、見させていただいた大学サッカー部はそういう感じではなかったです。
決してレベルが高い訳でもないし、スーパーな選手がいるわけでもない。
でも、「大学サッカー部」に所属しています。
それは凄いなと思いました。
サークルとか他にもサッカーをやる選択肢があるのにわざわざ「サッカー部」に入ってまでサッカーをやるということ。
監督に話を聞くと、
「純粋にサッカーが好きだからじゃない?」と言っていました。
確かにそうなんだろうけど、なんか重みというか違うものを感じました。
大学は自由が多いです。高校までと違って自分で決めれることが増えます。
その中でサッカーに集中する環境を選ぶというのは、周りのサッカー好きとは一線を画すものがあると思います。
実際、サッカー部の監督も
「あの子たちがここまでサッカーをしていることにリスペクトを持っている」ということも言っていました。
間違いないですね。
今後、このような選手達は、サッカーをプレーせずともサッカーには関わってほしいなと心から思いました。
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