やって良かったパスコンメニュー
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
▼今日のテーマ
痛みと共に進んでいく
昨日、TR実践をさせてもらった話を書きました。
まだ読んでない人はぜひ。
今回はその時にやったメニューの話をしようと思います。
参考になるかはわかりません。
ただ、痛みと共に進もうと思います。
だって、4時間かけて考えたメニューを出すわけですから。恥ずかしさもあります。
それを見て、そんなん15分あれば出てくるってと思う人もいるかもしれません。
まあそれでも良いです。
自分の頭の整理とアウトプットを兼ねて書きます。
【パスコンのメニュー】
5角形とひし形を組み合わせた形です。
TRは18人だったので、1つのマーカーに2人ずつ立ちます。
グループに分けるよりも全員でやりたいと思ったのでこの形にしています。
ルール1
ボールは3球。矢印の流れでボール回しを行います。
時間で反対周りにします。
ルール2
ボールを受けた時に自分の2つ前のマーカーの選手がボールを持っていればリターンパスをします。
→ボールが詰まるのを防ぐ意味とパスを受ける選手と出す選手が周りを見て、パスを変えることを求めます。(強いパス、優しいパス)
ルール3
○の選手は縦パスを入れて3人目のサポートを使う。
この時ルール2は継続して行う。ルール2の状況があればそちらを優先。
こんな感じです。
かなりシンプルなメニューだと思います。
やってみた感想として、
やってほしいパスの頻度が満遍なくあったこと、それに伴う判断があったことです。
強いパス、優しいパス、3人目のサポート後の1タッチパスを出したかったのですが、ボールの動き方(状況)によって使い分けなければなりません。
しかも、毎回やることが変わる可能性が出てくる点も良かったです。
ボールが来る前に事前に周りを認知していないと味方と意図が合いません。
程よい難易度でTRの入りとしては良かったと思います。
ただこんなシンプルなメニューを考えるのに4時間もかかると言うのはまだまだ力不足です。
逆に言えば成長の幅がかなりあるということで。
これからも成長していきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?