指導者サッカー大会。
このブログは現在、サッカー指導者をしている主が「日常にあった出来事」や「自分なりの考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。
実は絶賛コロナ中です。
2回目です。前回はちょっと微熱が出て終わりでしたが、今回はかなり熱も上がって大変でした。
もう症状は治ったのでnoteを書いていこうと思います。
▼今日のテーマ
指導者のサッカー大会
時間は空きましたが、東京のことについて書いていこうと思います。
8/14に指導者のサッカー大会がありました。
久しぶりに本気でサッカーをしました。
簡単に内容としては、全6チームでフットサルの総当たりを行い、上位3チームと下位3チームでソサイチでリーグ戦をするというものでした。
めちゃめちゃ楽しかったです。
ちなみに2日間くらい筋肉痛でした。(動いてなさすぎ)
指導者とサッカーをするには多くの良い要素があります。
『指導者と交流ができる』
やっぱりまずはこれじゃないでしょうか?
サッカーを通して会話する。じゃないですけど、サッカーをするから仲良くなる。そんな感覚です。
今回チームメイトになった方も半分以上が初対面の方でした。
でも、試合をしていく中で仲良くなり、本気で応援したり、本気で喜んだり、多くの感情を共有することができました。
これはサッカーを通してじゃないとできないことだと思います。
飲みの場にいきなりこのメンバーでどうぞ!って言われても中々打ち解けることはできないと思います。
『運動不足解消。選手の気持ちがわかる』
これは言わずもがなですね。前にも少し書いたとは思います。
シンプルに運動することによる運動不足の解消。また、選手が普段どの目線でどれくらいの強度の中でやっているかがわかります。
改めて選手にはリスペクトが必要だなと感じました。
『自分のサッカー理解度がわかる』
今回、一番の気付きはここにありました。
ソサイチでのことです。勝てば総合優勝が決まる大事な試合でスコアは1-0で勝っていました。
自分には時間をかけて前進したいという思いがあり、ビルドアップの形を変えて前進しようとしてポジションを変えました。
(私は2-3-1のRSHで真ん中で受けようとしてそのままLCBの方まで落ちて左サイドで数的有利を作る形)
言葉だけでは説明するのは難しいですが。
その動きをした時にある指導者が
「今の動き、インテリジェンス高いプレーだね」と言っていました。
正直、嬉しくて。
現役時代なんて何も考えずにサッカーをしていました。
ビルドアップがどうとか、味方がここにいるから自分はここでもらうとか考えたことありませんでした。考える余裕もないくらいプレーするのに必死でした。
だからこそ、この一言はすごく嬉しかったし、あ、自分って考えてサッカーしてるんだなって思いました。
やっぱり考えてサッカーするのは本当に楽しいです。
この感覚をもっと色んな選手にも味わってもらうべく、私はサッカー指導者をやっていこうと思います。