キネマティックシークエンス
なめらかな動き
無駄のない動き
力みのない動き
こうみえるのは運動の連鎖の順番の速さやタイミングがうまくいったとき。
例えば投動作
骨盤→胴体→肘→肩
と連鎖する
この順番が逆になったり、動きが止まると力の連鎖は止まる
うまくいくと加速する
山本由伸選手が今年からまた少しフォームを変えてきた。
軸足はためない、蹴らない、押さない
そんな意識を感じる
一流選手の動作は暗黙知である
「名選手必ずしも名コーチならず」
自分にしかわからない感覚を研ぎ澄ませている
そんな境地を感じる
打撃動作、投動作のきっかけは地面反力
しかし、地面を蹴っては強く蹴れない
地面を押しては、強く押せない
キーワードは重心探求なのかもしれない
適切なタイミングと速さ
で地面から「力」をもらう
投球、打撃フォームの連続写真は力がどのように生み出されたかの結果
勝手にそうなってるのである
自分の1番力の入るポジションを探求し続ける
それが
「最高のキネマティックシークエンスを生む」