【コツをつかむのが早くカンのいい選手】
投球動作やバッティングの動作は非常に高度な技術が必要となってきます。
そのためにはコツやカンが掴みやすい選手は上達が早いと思います。
そのためには小さい頃からの運動体験が必要になってくると思います。
様々な運動体験を通してコツやカンを身に付けて次に生かすという流れがやはり良いと思います。
「世界最高のオリンピックチャンピオンであろうと、つねに達成をより高めようとする限り、コツは以前のコツを自ら解体して、新たなコツへと再生を続けていくのだ。コツの発生と縁を切った人は退行の道をたどる。それが慢心だ。」p251
ジュニアアカデミーでハンドスプリングができない子にかべ倒立の感じだよっていうとできるようになる子もいます。
地面を押す感じだよと付け加えます。
それが新たなコツを繰り返し、最終的にピッチングのリリースの押すような感じと繋がってきたらとかそんな感じです。(あくまで例えです)
コツやカンは運動体験豊富な子はふとした瞬間にこんな感じか、あの時のあの感覚に似てるなとなってすぐ新しいことができるようになる。
やはり小さい頃の様々な運動体験はまわり回って、専門競技のスキル向上につながってくると思います。
だからこそ、外遊びは非常に重要だなと思います。
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