球速140キロの壁
今年は小松大谷高校、3年生2人がMAX140キロを超えました。
パフォーマンス前提要素(スキル、コオーディネーション、スピード、筋力、瞬発力、可動性等)が揃って、投球フォームがいわゆるはまった時(動作と感覚が一致した時)に140キロを超える
最近140キロを超えた選手はパフォーマンス前提要素は申し分のない選手です。
そこに指導者の投球のアドバイスがあって超えました。
捻転差や最大外旋を出すことが投球動作では難しい部分です。
そこを出すために色々試行錯誤しながらやっていく。
捻れや最大外旋は出そうとしたら出ない
自然と出るものです。
投球動作でいうと捻れや最大外旋にいくまでの過程です。
その選手に足りないあと1つのピースを見つけるのは本当に難しいなと感じます。
また試行錯誤しながらやっていくしかないのかと思います。
選手は色んな人のアドバイスをまずはやってみる、そして変える勇気も必要なのかもしれません。
やはり停滞は後退なのかもしれない。
130キロ中盤から後半投げれる選手は4、5人います。あと一歩を超えて欲しいなと思います。
悔しさをバネに夏の甲子園を目指して。
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