ジュニアアカデミーは外遊びと体育の間のイメージ
ジュニアの教室は子供の基礎の運動能力をあげることを念頭にやっています。
ジュニアアカデミーのイメージは外遊びと体育の間の雰囲気を狙ってます。
一時はしっかり挨拶して、しっかり並ばせて
しっかり課題を設定してしっかり反省してとやった時期もありましたが、それでは子供達の底知れない「カラダを動かしたい」欲は満足されず、本来持っている力は解放されないと感じました。
新しい技の習得が遅くなりました。
しかし、遊びの要素を入れれば入れるほど、話は聞かなくなるし、喧嘩も起きるし、泣くし、やりたくないことはやらないし、大変です。
でもその方がよっぽど子供らしい解放された野生的な動きが現れます。
大人の介入をいかに減らすか
昔は学校が終わって、大人のいない公園が1番の楽しみだった
その心もカラダも解放された状態での「遊び」がその子の運動能力を大きくあげた
誰からもなにも言われない環境が自己組織化を進めた
つまり自分でこんな感じこんな感じかなと「動き」を習得していった
しかし、今その「遊び」の時間が少ない
運動指導者の役割の最も大事なことは習得したい動きができそうな「環境」を設定してあげて待つことなのかもしれません。
そんなことを考えながらジュニアアカデミーをやってます。
まあ結局いっぱい口出しして、怒ってしまうことが多いのですが…
ジュニアアカデミーは令和6年度は定員に達しています。
令和7年度ジュニアアカデミー生は募集中です。
ご興味のある方はご連絡下さい。
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