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【競馬反省】日本ダービー【貫禄勝ち】
ダービーレイがよく似合うぞい
◆予想
今回は記事にしたので是非ご一読をば
◎ドウデュース
○ダノンベルーガ
▲ジオグリフ
△アスクビクターモア、ビーアスドニッシド、キラーアビリティ、イクイノックス
◆結果
◎単勝的中!
でも ガ ミ
◆回顧
【信じてたぜ!】
勝ったのは本命、⑬ドウデュースでした。しかも昨年の記録を塗り替えるダービーレコードです。やったぜ!ゴール前めっちゃ叫びました。気持ち良かったですね、ええ。そしてひとしきり喜んだ1分後くらいに、単勝しか取れてなくてガミになってることに気付きました。きえええええええ!!!
まあ、軽視予想の⑱イクイノックスが2着に来てしまったので、予想負けです。その点は納得してます。でも素直に軸流ししてたら三連複取れてたな・・・フォーメーションが裏目に出ましたね。③アスクビクターモアをきっちり拾ってただけに惜しい・・・。
しかしそれよりドウデュースが勝った喜びが勝りましたかね。やっぱ応援していた馬がダービー馬の称号を手にしたのが何よりです。予想でも言ってましたが、一番ダービーが似合う馬だと思ってました。実現してよかった。
競馬の内容で言えば、タッケ騎手は気持ちよく末脚伸ばすことだけ考えてたね。残り300地点くらいで、見ててビビるレベルのギアチェンジ。あの瞬間来たなと思いました。イクイノックスの追撃も、全く差が縮まらず。気持ち良かったですね。(2回目)
とはいえ馬券負けは負けなので、しっかり反省していきましょうね~
【買った馬・気になった馬】
⑱イクイノックス
連下評価、結果は2着でした。ほぼ最後方まで下げて末脚に賭けたね。この馬は特徴がつかみどころが無くて難しいけど、間違いなく強いなあ。僕はこういうよくわからない馬に重い印が打てないので、何とも悩ましいです。普通の馬ではないと思います。
ルメール騎手も言ってましたが、大外が難しかったですね。もう少しポジションが取れる枠ならとは思いますが、今日はどちらかと言えば展開向きましたし、ドウデュースには力負けでしょう。今日時点では。
この馬の完成はまだ先な気がします。体質が弱く、攻めた調教が積めてません。ひと夏越えてどうでしょうね。楽しみです。案外伸びてよさそうだったので、菊花賞戦線も出てくるでしょうか?気になる。
③アスクビクターモア
連下では筆頭評価していました。結果3着。ディープの最終世代、しっかり結果を残しました。この馬はやはり強かったです。これをしっかり評価できていたのは我ながらナイスでしたが、馬券にしたかったですね・・・。買い方がヘタクソなんだよなあ。
⑭デシエルトが緩みない流れを作り、先行馬はデシエルト含め壊滅していましたが、2番手につけたこの馬だけが3着に粘りました。これは評価が爆上がりですね。ダノンベルーガの猛追に張り合う勝負根性も素晴らしいです。
この馬の母方は欧州色が濃い血統です。ディープ産駒のステイヤーはフィエールマンやワールドプレミアなど名馬がいますので、この馬も今年の菊花賞では面白い存在になるかもしれませんね。
⑫ダノンベルーガ
対抗評価でした。結果は4着。またしても4着。うーん。
仕上がりは良かったと思います。敗因は何でしょう。やっぱり例のアレなのか・・・?
ドウデュースらよりやや前目から進めて、馬場の真ん中から馬群を捌こうとしたまでは良かったですが、思いのほか馬群がバラけなかったので抜け出しに時間がかかりました。外が飛んでくるまでに先頭に立ち切ってないといけなかったです。
上がりもドウデュースとイクイノックスと比べると結構落ちました。最後はアスクビクターモアもかわせませんでした。まあ、結局皐月4着は4着の力だったってことなのかな…?オークスでもそうでしたが、前走バイアスで負けたからって1番人気に推されるのはちょっと怖いですね。
力は間違いなくある馬です。レコード決着になってなければ来てたと思います。秋はおそらく秋天目標でしょう。この馬もダノックスにクラシックをもたらすことはできませんでしたが、引き続き注目していきたいです。
⑮ジオグリフ
単穴評価、7着でした。福永騎手も言ってましたが、しっかり伸びてたところで勝負所で③アスクビクターモアが前を塞いだのは痛手でしたね。ただ最後しれっと⑤プラダリアに差されてたので、どのみち距離は長すぎたと思います。2000までかな。
喉の影響も気になりますね。昔のダイワメジャーなんかもダービー後に結局喉鳴りの手術をすることになったので・・・。
⑯キラーアビリティ
外枠で後方からという絶望的な状況でしたが、着実に伸びて6着は悪くないですね。買っといてなんですがもっと惨敗しても不思議じゃなかったと思います。この馬はミドルペース以上に適性がある馬なので、今後も見限らずに買えるところで狙いたいです。
⑤プラダリア
5着で本賞金ゲット。今年の別路線組は厳しいと判断して切りましたが、強いですね。タフな流れで着実に末脚を使っていたので、この馬もステイヤー質かもしれません。要マーク。
⑦オニャンコポン
データ上、フラッシュ産駒は中山でしか買えません。この馬も使える足が一瞬なので厳しかったですが、むしろ地力でよく奮戦しました。セントライト記念とか面白いかもしれないです。
⑧ビーアスドニッシド
連下評価。10着ですが、実は直線半ばまで前で粘ってました。買ってた人は一瞬夢は見れたと思います。まあ距離は2000までがよさそうですね。高速馬場も合いませんでした。この馬もどこかで狙えると思います。鞍上はやっぱり岩田騎手がいいですね。
⑮デシエルト
15着。今回のレコード決着の主犯です。流石に岩田騎手としても、こんなペースで逃げるつもりはなかったはずです。気性の悪さが出ましたね。
芝のトップ戦線で爆速で逃げられるスピード能力は大したものですが、やっぱダートがいいんじゃないかな・・・JDDでお待ちしてます。
⑩マテンロウオリオン
オリオン君!マイルに帰ろう!
非常に見ごたえのあるダービーでした。楽しかったです。何度も見返すんだろうなあ。
馬券的にはマイナス収支でしたが、予想的には芯を食ってるところもあり、去年よりは予想力がついたと思います。(当たり前)
あとは買い方ですね・・・。
目黒記念も回顧をしたいのですが、疲れたので今日はダービーだけ取り急ぎ。
来週は府中G1シリーズ最終戦・安田記念です。気合入れてこの高速馬場とお付き合いしましょう。
次回予告
究極完全体サリオス、襲来
レーンが乗れば強いのよ