組織を超えたつながりから生み出すアクション。NPO未来ラボに参加しました。│ひとり広報奮闘記#4

2018年9月5日 19:21

「子どもからお年寄りまで安心して過ごせる地域社会の実現」を目指すNPO法人SMSCに広報・ファンドレイジング担当として入職し、はや4ヶ月。

法人のミッションは理解しているつもり、SMSCの事業構造もやっとわかってきた、現場スタッフの気概や思い、日頃ふれあう利用者さんとの関係も徐々に築きつつある。

…で？

広報やファンドレイジングの動きはどうなった？

実に恥ずかしい話だが、本業のほうは手詰まり感がある。というか、目標とする到達点に辿り着いていないまま9月になってしまった。

そこで、今回新たに「組織外での活動」を取り入れてみることにした。

NPOの未来を考えながら資金調達や事業作りを実践的に学んでいく、そんなオンラインサロンに参加することができた。

組織外の仲間とだからできることを模索し、実践していこうと思う。

「ひとり広報」の限界。

「9月時点ではここまで達成している予定」

入職したときに考えていた目標にはまだ到達していない。

わたしは現場業務との兼務だが、広報業務に充てられる時間はやりくりをして確保しようと奮起している。それでも現状全体の勤務時間の1/4ほどなので、もう少し工夫していく必要はあるが…

いま最も強く感じているのは「仲間不足」かもしれないと考えた。

組織内ではいわゆる「ひとり広報」だ。戦略を考えるのも、実務レベルに落とし込んで動くのもひとり。ときたま多忙な代表をつかまえて相談をするも、基本的には広報・ファンドレイジングという掴み難い題目についてひとりで闘っているような感じだ。仲間がほしい。そう思った。

そんなさなか、このツイートが目に入った。リンク先を読んで震えた。これこそが、いま欲している「仲間」なのではないかと感じざるを得なかった。

▼これで丸わかり！NPO未来ラボ使い方ガイド

詳しい内容は記事を読んでいただきたいが、求めているものはここにありという印象を受けた。

ちょうど増枠のタイミングだったので、即パトロンになった。ちなみにこれを書いている現在（2018.09.05 17:00）、まだ9名の枠が空いているので興味のある方は下記のサロンページを読んで欲しい。

（画像は上記URLより）

組織の広報やファンドレイジング戦略の企画・実践をたったひとりで行っている「ひとり広報」はこの世界にたくさんいる。

ある人は代表の秘書的な立場にいたり、

ある人はマーケティング担当と兼ねていたり。

現場業務と並行して取り組んでいる人も多いだろう（わたしはこのパターンだ）。

特に少数精鋭部隊であることの多いNPO界隈では、それぞれの専門性が高すぎるあまり組織外に仲間を作ることができていない人も少なくないと思う。そんな人たちにオンラインサロンはオススメだ（とはいえまだグループのやり取りもすべて追えてはいないが…）

NPO未来ラボに参加し、新しいアクションを生み続ける過程で、SMSCでの活動もより実り多いものになっていくことを願って。

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平成最後の夏は「仕事旅行」に行ってみない？

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