そうだ、海外で働こう#2
そういうわけで、なぜ自分が海外の日本人学校で働いているのか、そしてどのような段階を踏むことで、在外教育施設派遣教員になれるのかを(覚えている限り)お伝えします。
…あれはコロナの影が日本にも忍び寄ってきた2019年の冬。
妻からの思わぬ後押しもあり、在外教育施設派遣の受験をすることになった。
(このあたりは、そのうち機会があれば発信します。)
そこからは、情報収集の日々。幸い、同僚に同伴者という立場でタイに行かれていた先生がいたことに加え、前任校で一緒になった先輩が在外で勤務中だという幸運にも恵まれ、試験の全体的な概要や実態などの情報を得ることができました。
そうして迎えた2020年の春。
当時の校長先生に「在外教育施設を受けたいです。」と伝えました。
ただ、当時は中1の担任だったので、できればこの子達を卒業させてから海外に行きたいことも伝えました。
校長先生も色々と聞いてくださり、自分も文科省や経験者の方々のサイトで調べた結果、
⭐︎申込&受験は2021年(担任している生徒が中2)
⭐︎都道府県教育委員会の試験時や、その後の文科省の面接で2022年(担任している生徒は中3)の派遣は、待ってもらいたい旨を伝える。
⭐︎即派遣になるなら、なったで仕方がない。(生徒と学年の先生方、すみません)
の3点を確認し、2020年は情報収集と派遣中の先生方とつながることを目標とすることにしました。
すみません、試験のことも書きたかったのですが、思っていたよりも字数が多くなってしまったので、続きは次回で。
次回、「面接試験の日がやってきた!(仮)」
よろしくお願いいたします。
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