【すみれの月報#1】年の瀬のご挨拶。そして缶詰サミットに愛を。【2024・師走】
【はじめに】
もうなんだかアッと言う間に年の瀬になってしまいましたね。
本当は10月くらいに書きたかったことが気付けばズルズルと延長していき、中途半端な時期になるならいっそ今年最後の記事として出すか〜と、2024年の振り返りも込みで諸々書き連ねようと思います。
10月に開設したばかりの感想屋さん。
作ったは良いけど過疎化するだろうし、フォローしてくれる心優しい人がいたら全力でお礼にその方が携わってる作品の感想書いちゃお…って思っていたんですが、そんなことやる暇もないほど今現在も様々な形でご依頼をいただきとても嬉しい限りです。
来年までみっちみちなの本当に想定外すぎて。
なので改めてきっかけをくれた缶詰サミット、ひいては今は解体してしまったLiC、そしてやっぱりさめがきりつかへありがとうの気持ちとあの場にいてくれた演者の皆様から得たエネルギーで私は今新しいことにチャレンジできています、というご報告も兼ねて。
記事のタイトルに使う写真何を使おうかなって考えて、私のくたびれた缶詰サミットのチケットにしました。まだ持ってます。多分捨てません。
では缶詰サミットと、感想屋さんの2ヶ月を振り返りつつ、新たな気持ちで新年を迎えようではありませんか。
●全てのきっかけ 缶詰サミット(レポ)
始まりは彼女の一言から。
さめがきりつかは私が小学生の頃から腐れ縁が続きに続いて今に至るまあまあ古い付き合いのお友達ですが、彼女から1通のメッセージが届いたことが全ての始まりでした。
さめがきりつかと私の交流の歴史については前回の記事にて。
8月某日、こんなメッセージが。
さめがきりつか『すみこ姉、ライブ来ん?』
すみれ『いくいくいく〜〜〜〜〜!!!!!』
やった〜お誘いだ〜!!と誘われたことには全部ひょいひょい乗るので今回もともかくまだ何も決まっていなかったが、行くことだけは決定。
呼ばれて飛び出て、すみれさん。
2024年9月15日。
メッセージカードをカキカキし、演者さんたちにも美味しいお菓子食べてほし〜と多分必要以上に買ってしまった差し入れ(お口に合いましたかね?)を持ち、電車に揺られて大阪・堺まで来ました。
台風が来るとか来ないとか、雨が降るとか降らないとか、そんな予報もありまりたが晴天で陽射しの強いこと!暑いわ!蒸し風呂に放り込まれたような暑さの外に並んでた時が1番しんどかった。
最後尾の札持ったちゃぴさんに会った。
暑すぎて『………アザス』しか言えなくて申し訳ありませんでした。
さめがきりつかに誘われるままに人生で初めてのライブに足を運びます。初めてっていうか、厳密には大昔にどなたかのライブ行ったっきり。記憶も曖昧。
ちょっとドキドキしてましたけど、体験してみないとわからないです、何事も。という精神でね。
申し訳ないですが演者の皆様のことは誰1人フォローしておらず、時々さめがきりつかのツイートでTLをふわっと走り去っていく姿しか知りませんでした。お名前だけは…見たことあるかも…という方々ぐらいの認知。
こんな奴が行って申し訳ないやらなんやら…。
それでも何故行ったかというと。
推しが主催やってる。これだけで行きました。はい。
さめがきりつか単推し過激派同担歓迎強火ガチ勢、後方腕組み彼氏面のすみれと覚えて帰ってください。
りつかがいるところ、どこへでも馳せ参じてやるぜ。
りつかとちゃぴさんは面識あるけど。
よりによって歌わない方々としか接点ないライブなんてマジで楽しめるんかいなコレ、というのが正直なところ。
結果、とても楽しみました〜〜〜〜〜!!!!
もちろん演者を推しにしてる方々と楽しみ方は少し違ったかもしれませんけれど。
あと開演前の話。これをりつかが主催してると思うだけで楽しくなる。推しパワー。
りつかが作り上げた世界の中におる!!と、変なテンションの上がり方した。
君の作り上げる世界はいつだって素晴らしいとも。君の世界に浸れることが喜びです。
楽しそうな推しは健康に良いな。
さて、ライブ始まる前からこんな感じでした。
会いたかったフォロワーさんとも会えたところで準備万端!!いざ!!
あまり前に出るのもと思って私はひっそり最後尾でステージを眺める人になっていました。
9月15日から時間が経ったあとの完全なる1日限定の記憶頼りの感想なのが悔やまれます。
配信買っとけば良かったな…。
結果的に感想屋さんのきっかけを作ってくださった缶詰サミットですが、缶詰サミット当日は感想屋さんを開くなど思ってもおらず…。
私は無力だ。
(以下敬称略)
★MC さめがきりつか
スペシャルサンクス 紅川茶男
ヨッ!さめがき!待ってました!
やっぱ青いペンライトとかうちわとか持ってくりゃ良かったなあ…と開始早々に後悔する。
ペンラの色言ってくれるの助かる〜、ピンク多いねえ…
しかし初めてとは思えんトーク捌き…推せる……。
ちゃぴさんも最後出てきてくれて嬉しかった〜!
ヨッ、影の立役者!ちゃぴりつ〜!!
(推しに甘々な人)
ここから先、1部に登場した順番で簡単に一言ずつ感想やお話させてもらった方はその時の印象などを書かせていただいております。
★琉李 ただ君に晴れ/オーダーメイド
るいそん。知ってる。お噂はかねがね。
LiC主催の中で唯一お会いできておらず、このライブで初めましてをしました。可愛らしい。パッと空気を明るく、1番手に相応しい清涼剤のような歌声。姿も声も可愛らしい。
交流会では琉李さんも自分のブースでお客さんと話したりしていたからなかなかタイミングが掴めず申し訳なかったです。
(12月はゆっくり話せて嬉しかったです!また3月ですかね?楽しみにしています!)
★羽良真晴 ベノム/アカイト
盛り上がるMCからの、会場の熱を逃さないような伸びやかでパワフルな歌声!魅了する歌唱力はさすがのひとこと。
(歌みた感想ではお世話になりました!)
★天海透 READY STEADY GO/コールボーイ
選曲懐かしい!ハガレンだ〜!まずそこでアガる。
ハスキーでまっすぐに届く、シンプルに上手い。
どんどん会場のボルテージが上がっていくのを肌でビリビリ感じていました。
コールボーイも声質によく合う〜!
(感想屋さんではお世話になりました!)
★海南川もなみ 唱/輪廻転生
唱歌うん??生歌で??て思って(私は唱がとても好きです)勝手に1人テンション爆上げです。雷みたいな空間を圧するカッコ良さ〜!なんだけど可愛くアピールするところもあって視覚も聴覚も忙しい。
★ヨザきょぴ 踊/ビビデバ
ヨザきょぴさんの時の盛り上がり凄くなかったですか?
待ってました〜!イエ〜!みたいな掛け声多くて凄く印象残ってます!
きょぴぴさんは可愛い姿から出てくる声のカッコ良さのギャップにキュン!ヨザキリさんは…なるほど…憑依系とはチラッと窺っていたのですがなるほど…これもまたギャップですね…わんこ…。憑依系はずるいですよ。
歌ったら安定感あり息ぴったりのデュエット!贅沢!
(歌みたご依頼ありがとうございます!来年からじわじわやります!)
★マル CH4NGE/ヴィラン
ヴィラン!しっかりと地の安定感が見えながらも遊びを入れつつガッと狙い済ましてくるような歌声で掴まれました。交流会で少しお話ししたのですがそこでは優しいお兄さん〜て感じの癒しを感じました。
皆ギャップえぐいな。
★氷炎 迷迷/ドライフラワー
しっとりとした歌声の雰囲気に没入することができる低く綺麗な歌声のドライフラワーが印象的。会場の温度を冷まさず歌い上げるドライフラワーめっちゃ良かったです。
★るーた 好条件/ダーリンダンス
るーたさん、澄んだ透明感のある声であり、引き寄せられる可愛さもあり…最強??
(声劇も聴いてます!)
★染華 ルームNo.4/king妃jack躍
全国行脚〜!!MCうま。見た目よりヤンチャなお兄さんだな〜という第一印象でした。ラップの勢い良〜!
(よくいいね飛ばしてくれてありがとうございます!感想屋さんでもお世話になりました!)
以上、本当に簡単で申し訳ない。
カスの記憶力のせいです。
途中、りつかがお客さんに紛れていたので話し掛けに行った。ライブよりノリノリでペンラ振るりつかをしばらく見てた。楽しそうだな〜。(ライブ見ろ)
本当に、とても雰囲気が良いライブだった。
類は友を呼ぶ、という言葉があるように、熱い人の元には同じ熱量の人が集まり、丁寧で実直な運営をしてきたのだとわかる。
お客さんたちも下品じゃなく、でも陽気にノリノリで私のような慣れていない人間でも楽しめるような空気が出来上がっていた。
そして熱を浴びた人間は缶詰サミット後に『私も何かやりた〜い』と言い出した。
前から自分のアウトプット能力を何かに使えないかとずっと考えていた中、スキマやココナラといったサービスを見ているうちに『あなたの創作の感想書きます!』という感想屋さんを見つける。
こんな仕事があるのかと感動しました。目から鱗でした。
『感想屋さん、やるわ』
今まで何をやろうかイマイチ決めかねていたのですが、直感で『これだ』と思いました。
前回もお話ししていますが感想を書くことが趣味みたいになっていたので、これはもう使うしかないと思いました。思い立ったが吉日!開設し今に至ります。
思い付いたあとの行動が普段はスローペースな私にしてはとても早くて驚いています。
開設するにあたり相談させてもらった友人たち、この場を借りてありがとう。背中を押してくれてありがとう。
りつか、誘ってくれてありがとう。
●余談 交流会とさめがきりつかの台本集の裏話
ところで缶詰サミット後、私がなにをしていたかご存じだろうか。
実はひっそりと交流会に参加し、ちゃっかりさめがきりつかのブースで台本の売り子をしていた。
そしてこの台本集、私が表紙と入稿と装丁(を選ぶのを)やりました✌︎('ω'✌︎ )
表紙はいつも私が本を作るときにお世話になってる同人誌表紙メーカーさんのものを。
入稿は字のバランスや誤字脱字チェック、ページレイアウトなど決めて、装丁は表紙に似合う特殊紙(手触りも発色も最高)、遊び紙、本文紙、本文フォントを選び、りつかのOKも貰いいざ!!
りつかから台本集を作りたいのだと言われた私。
一も二もなく『本文出来てるならくれ。それだけ送ってくれたら私があと全部やるから』と言った。
こうして出来上がった台本集、手に取った皆様如何でしたでしょうか?私が生産者です。
中身は私は一切関与していません、あくまでも私は本という形にしただけです。
りつかの作品に対するこだわりがひしひし伝わってくる良い本に仕上がっていると思います。
やはり紙の本は良い。良い仕事をしました。
第二弾もあるとかないとか、楽しみですね。
交流会では琉李さん、お隣のブースのマルさんには声を掛けさせてもらったのですが私はその時まだただのりつかの友人なので挨拶回りなんて滅相もない。
痛バ持ってるあいしゃ君も見ました。実は現在のフォロワーさんとたくさんすれ違っています笑
なきねこさんとも交流会が開かれるまでの休憩時間にお話ししました。あの時はただのりつかが推しの変人としてお話ししましたね。自分の初対面の人への物怖じしなさに時々びっくりします。
●感想屋さん 10月〜12月の2ヶ月の活動について
2ヶ月しか経ってないのになんだかたくさん感想を書いたような気がします。それは気のせい、6件です。
素敵なご縁ばかりで幸せでしかない時間でした。
私の思った以上に反響があり戸惑ったことがあったり、思い通りに書けない表現力に悩み限界に挑んだりしながらもこの2ヶ月様々な経験をさせていただきました。
素敵なアイコンもむらともさんにクリスマス(1日遅れ)に貰ったり、まだ具体的なところまで行ってませんが『すみれ(感想屋さんの姿)』はキャラクターにもなる予定です。ご依頼はしているのでぼちぼち。
フォロワーの皆様にも大変楽しく構っていただき、毎日とても精力的にやる気に満ち溢れながら生きられたのではと思います!私はパッションで生きてる人間です。
初めて外に向けて書く自分の文章に反省点も改善点もたくさんあると思いますが、ひとまず楽しんでやれたのではと自分に及第点を与えながら、これからに向けての改善は欠かさず致しましょう。
プレイバックというか、感想屋さんの感想というか、私はこういうの書くの好きなんです付き合ってください。
#1 天海さん
→最初、開設すぐに声を掛けてくれてありがとうございます。天海さんの作品の感想を見て声を掛けてくださった方もいてこのひとつめのご依頼は大きな一歩で、天海さんが良い縁と流れを作ってくれたと思っています、ありがとうございます。
しかし初めての感想文、今見ると色々拙く一方的な文章に思えますね。いつかリベンジをと思います。
#2 染華さん
→初めての台本形式の物語の感想でしたが、うまく意図を拾えていたようで少しずつ自信をつけることができました。小説だけじゃなく色んな形の物語形式に挑戦しようと思わせてくれました、ありがとうございます!
#3 羽良真晴さん
→初の歌ってみた感想でした。2ヶ月の間の1番の転機だったと思います。真晴さんの歌だったからこそとあえて言いますが、真晴さんの歌声の良さを文字で最大限表現に引き出したいと思いました!自分の感情を表す語彙力との闘いに苦労しました。ありがとうございました!
来年は怒涛の歌みた感想ラッシュです笑
#4 SATOU PONOさん
フォロワーさんたちの繋がりの外から依頼をしていただいた初めての方でした。なので感想が少々緊張して保守的になってしまったこと反省点です。
曲を受け取る力の感性の言語化の難しさに頭を抱えたり、射出した文字と依頼者さまの希望が合致するように考える時間は私にとっても大きな学びでした。
今度依頼された時は数段階レベルアップしたい!と自分のひとつの目標ができました。ありがとうございました!
#5 真樹さん
完成したの今日やん。まさか感想屋さんの記事に対して返信noteまで書いてくれるとは思わず飛び上がって喜んじゃいました。私は感想屋さんですけれど、もちろん感想貰うのも大好きなので。
感想の感想を読んでいてなんだかとても仲良くなれそうな気がしました、創作への情熱(感想)が同じレベルの稀有な人では…?これからもよろしくお願いします。ありがとうございました!
非公開感想希望 Aさん
ご依頼時に非公開でという条件を承諾して感想を書きました。しかし公開しないのが悔やまれるほどの大作(小説・本編と後日談合わせて5万字)に関わってしまったので皆さんに見てもらいたい〜っと内側で悶えるだけの日々でした。
感想の送付の仕方を変えてみたりと色々挑戦したのですが最終的にまとめて送るいつもの方法になってしまいました。
感想の書き方や物語を見る視点など、改めて感想というものと向き合うきっかけになる作品でした、ありがとうございます!
2024年10月〜12月は以上の6名様に感想をお届けしました!
正直まだ自分のペースは掴めていませんが、その間にもたっっっくさんご依頼のお話をいただいて当の本人が慌てふためいています。
こんなにありがたいことが己の身に起こっていいものか…。
【おわりに】
2024年10月から始めた感想屋さん、年内のまとめとしてはこんなものだと思います。
発信していた通り、2025年からすみれの感想屋さんは有償依頼を始めます!
奮ってご依頼ください!待ってます🙌
では皆さま、遅い時間となりましたが本年もお世話になりました。良いお年を〜!!✏️
すみれ