「自分らしく生きる」を模索することが、私の理想のライフスタイル
人生100年時代と言われている現代で、ライフスタイルへの興味や関心が膨らんでいると感じる。働くことに対しての天秤の傾きが大きい日本人にとって、人生を豊かに幸せに過ごすための「理想のライフスタイル」を考えることは、今後さらに重要になってくるのではないか。
2024年の世界人口は81億1900万人、ライフスタイルも人の数だけあるべき。自分に合うライフスタイルとは何なのか、そのヒントを見つけ出す方法を考えてみた。
▼人生においての断捨離を意識する
人生も部屋の片づけと同じで全てを手元に置いておけば、あっという間にゴミ屋敷になってしまう。
情報で溢れる現代において断捨離のスキルを身に着けることはとても大切。なにもいきなり、「ミニマリストになれー！いらないものは全て捨てろー！」と言いたいわけではない。自分の人生に重要なポイントと、そうでないものを考えるだけでも、頭の中を整理する時間になる。
実際に紙に書き出し、そして深堀ってみる。
本当にやりたいこととは何なのだろうか。
▼マンダラチャートを使ってみる
マンダラチャート（マンダラート）は 9×9 のマスで構成される目標達成ツールであり、目標達成のためのビジョンの明確化や具体的な行動計画の作成に役立つ。
深堀りをする際に便利なのが、マンダラチャート。真ん中に達成したい目標を入力し、その周りに目標を達成するために必要なことを入れていく。そして、それぞれの項目を深堀り。
マンダラチャートを埋めていくだけで、ビジョンの明確化が圧倒的に変わるので、ぜひ活用してみてほしい。
▼自分の核を見つける
マンダラチャートでいう、ど真ん中の部分にあたる自分の中での核を見つけること。実際、私もまだ見つかっておらず「自分らしく生きる」とは何なのかを模索中。
しかし、ずっと模索中でも良いのかなと最近思えるようになってきた。状況によって自分の望むものが変わっていくのは当たり前で、「自分らしく生きる」ことを模索していくことが、私の核なのかもしれない。
心の奥深くに眠っている、心躍るようなアイデアや閃きを掘り起こすヒントになれば嬉しい。
あなたが心から望むこととは、理想のライフスタイルとは、何ですか？