1日かけてHawaiiの海・山・グルメを楽しむ!ドライブコース
Aloha!
青い空、どこまでも続く広い海、壮大な山。全てが輝いている、ハワイ。
幼少時代から毎年のように家族で訪れ、2年の留学を経験し、ハワイに魅了された私がおすすめする、1日楽しむドライブコースをご紹介!
いざ!ホテルを出発
マノア方面へ車を走らせること、20分。
腹が減っては戦はできぬ。まずは腹ごしらえ。
01≫ Waioli Kitchen & Bake Shop
雨がよく降り、緑の深いマノア地区にあるカフェ。
木々に囲まれたテラス席で、鳥のさえずりとさわやかな風を感じながら、朝食を楽しめます。
ワイキキから少し離れただけなのに、静かで心落ち着く空間は癒しそのもの。
ゆっくりと朝食を楽しんだら、カハラ方面へ。
カハラ方面へ向かうときに私が必ず通る道をご紹介。
02≫ Kilauea Avenue
先ほどのカフェからは、車で15分ほど。
6th AvenueとKilauea Avenueの交差点へ向かいます。
急な坂道を下りはじめると見えてくる、カハラの街並みと海。
車で走り抜けるととても気持ちが良くていつも通る道。
地図で見つけようとすると何も目標物が無いので、座標を張り付けておきます。
そのままKilauea Avenueを走り、H1の高速へ。
時折右手に見える海をチラ見しつつ、ハワイ・カイへ向かいます。
03≫ ハロナ潮吹き岩展望台
水圧で岩の割れ目から迫力満点の音と共に潮が吹き上がる、壮大な自然を全身で感じたい方に必見のおすすめスポット!
吹き上がる高さは潮位や風の強さ、波の高さによって変わりますが、高い時で10m程にまでなると言われています。
海沿いの道をさらに北上し、約10分。
続いてはフォトジェニックなポイントへ。
04≫ Makai pier
エメラルドグリーンの海と桟橋がいい感じの雰囲気を作り出していて、晴れているとさらに海が輝き、良い写真が撮れます。
波が穏やかで、いるだけで心地の良い場所。
ゆっくりと写真と撮り、海を楽しんだらお次は緑を見に行きましょう。
05≫ Ho'omaluhia Botanical Garden
先ほどのMakai Pierから車で約30分、カネオヘに位置し、車に乗ったまま見て回れる植物園。東京ドーム約35個分の広大な敷地で、ホノルル市が管理している植物園の中で最大の大きさです。
画像の茶色線の部分が車で通れる道。
所どころ駐車場が整備されており、車を止めてゆっくりと景色を楽しむこともできます。
また、トレイル(自然遊歩道)がいくつかあり、ビジターセンターで詳しいルートが載ったパンフレットなどをもらえます。
体力と時間に余裕があるときは、トレイルを歩いてみるのもおすすめです。
小腹も空いてきたと思うので、ノースショア方面へ向かいましょう!
ホオマルヒア植物園からさらに北上して車で約50分。
06≫ Seven Brothers - Kahuku
私がハワイで1番美味しいと思っている、ハンバーガー屋さん。
ハンバーガーは全部で8種類あり、どれも個性的で美味しいですが、私はチーズバーガーが好き。
当然のことながらアメリカサイズのドデカいバーガーなので、シェアをおすすめします。
この後もう1つノースショアのおすすめグルメをご紹介しますので、このお店では腹5分目でお願いしますね。
そして、絶対フレンチフライのコンボにすること!!!
大事なので2回言います、単品で頼むなんてナンセンス!
フレンチフライを付けましょう!
ここのフレンチフライは1度食べると忘れられない食感で、絶対食べてほしい!
外はカリカリ中はフワフワな不思議食感でやみつきになります。
さあ、まだまだ後半戦続きますよ!
さらにノースショア方面へ近づいて車を走らせます。
07≫ Laniakea Beach
先ほどのSeven Brothersから車で約20分。
ビーチで甲羅干しをして昼寝をしているウミガメに会えるスポットです。
夏のシーズン(5〜9月頃)であれば90%以上の確率、逆に波がある冬のシーズン(10~3月頃)は30~50%くらいの確率で出会えると言われていますが、私は5回くらい足を運びましたが100%の確率で会えています。
目を閉じて昼寝をしているように見えるウミガメたちは癒し度満点。
08≫ Giovanni's Shrimp Truck
Laniakea Beachから車で約10分、ノースショア・ハレイワの街にあるガーリックシュリンプのフードトラック。
色々なところでガーリックシュリンプを食べましたが、ここはニンニクががっつり効いていて大好き。
他にもHot&Spicyがあるので、違う種類を頼んでシェアするのも楽しみ。
殻まで食べれるので、たっぷり絡まったニンニクと一緒にかぶりつきましょう!
実はSeven Brothersの近くにもフードトラックが出ているのですが、個人的にこちらの雰囲気の方が好きなので、ハレイワのトラックをご紹介しています。
最近カカアコにも店舗ができたので、ノースショアやカフクまで行く時間が無い方は、是非カカアコの店舗に行ってみてください。
せっかくハレイワの街まで来たのでゆっくりと散歩してみるもよし、近くのビーチでゆったりするもよし。
次は、特別なお土産やプレゼントをお探しの方に耳よりな情報をご紹介。
09≫ ハワイアン焼酎カンパニー
同じくノースショアにある焼酎醸造所。日本人夫婦が営むハワイでは有名な幻の焼酎を作っている酒蔵です。
春と秋に3000本ずつ、年間で6000本しか作られない、ハワイ産の芋を使って作られる芋焼酎。毎回使用するサツマイモの種類や産地が異なり、1作ずつ違った味わいが楽しめるのも波花の魅力。
ここの醸造所に行かないと手に入らず、しかも在庫がなくなり次第、販売終了。
焼酎がお好きな方、お土産として特別な物を手に入れたい方にはぴったり。
春と秋の販売開始時期に合わせネットから予約ができますので、欲しいかたは必ず予約してください!
ワイキキに戻りつつ、デザートでも食べにいきましょうか!
10≫ Dole Plantation
Giovanni's Shrimp Truck、ハワイアン焼酎カンパニーから車で約10分。
ノースショア方面へ車で向かうときに必ず立ち寄るのが、Dole Plantation。
入場料無料、駐車場無料、トイレもある、おまけに美味しいパイナップルのソフトクリームも食べられる。
寄らない理由が無いですね。
入ってすぐのお土産コーナーにはDole Plantationにしか売ってないオリジナル商品もあるので、お土産チェックも楽しい時間に。
Dole Plantationからワイキキまでは車でおよそ30分ほど。
着いたころにはすっかり日も暮れてきて、あーまた1日終わっちゃったな、なんて寂しくなることでしょう。
でもね、まだまだ終わりませんよ。
ワイキキを見下ろせる絶景ポイントへ行きましょう!
11≫Tantalus Lookout
タンタラスの丘はホノルルの高台に位置する絶景スポット。
夜間は公園が閉まってしまうため、公園より少し下の道端で車を止めます。
人気が無い場所は防犯上少し怖いので、他の人が車を止めているポイントに停まるのがおすすめ。
ワイキキだけでなく、ホノルル市内の夜景が一望できるのはここだけ。
街全体がオレンジ色につつまれた柔らかい光の輝きに今日1日の疲れも吹き飛ぶことでしょう。
私のおすすめをギューっと詰め込んだドライブコースです。
盛り沢山になりましたが、丸1日楽しんでもらえるプランになっていると思います!
ハワイへ行かれるときはぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
Mahalo,
Kaoru