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#5_乳房部分切除(温存術)
大変お世話になっております、いおです。
2024年11月中頃を思い出しながら書いていきます。
準備万端で2泊3日の入院と手術に臨みます。
今回の手術は、乳管の拡張部を一部切除し、病理検査を受け、乳がんの診断を出すというのが目的です。
術式は[乳房部分切除(温存術)]に該当するようです。
感覚的には検査入院ですね。
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今回は4人部屋にしました。
差額ベッド代が発生する、かなり綺麗なお部屋です。(そもそもこの病院の築年数が浅い)
直接喋る機会はないですが同じ乳腺外科にかかっていそうな患者さんがいたり、同室は全て女性のようでした。
女子病棟じゃないそうなので、病院側の配慮だと思います。感謝感謝。、
カーテンで仕切られているだけなので、やはり先生や看護師さんとの会話は丸聞こえで、どんな病気でどのような状態なのか分かってしまいます。
聞いていて良い気持ちにはならないので、次回は個室にするのもアリだなーなんて考えたり。
前日の夕食以降は絶食で、水分は朝6時までと言われ苦しかったのですが、いざ呼ばれ看護師さんに同行いただき手術室へ。
(自分で歩いて行くんだね!?!?!?)
手術室前で名前の確認等を行い、自分の足で手術室に入り、ベッドに上がります。
(自分で歩いて行くんだね!?!?!?)
そして、よろしくおねがしまーすとか挨拶をしまして、「麻酔入れていきますねー」
気付いたら手術が終わっていました...
麻酔こっっっっっわ...
起こされ、喉に違和感。
すっっっごく痒い。ケホケホしていると、ドクター達の「咳出てますね...」「あ、いおさん喫煙者です」みたいな会話が聞こえてきます。
全身麻酔は眠った後に口から呼吸器をぶち込むため、喉を傷付けやすく、こういった症状が出てしまう人が多いそうです。決してたばこのせいではない。
意識が朦朧としている中、ベッドで運ばれ病室に戻ります。
喉乾いたし腹減ったし咳が出るから何か口に入れたい...と思うも、酸素を吸引しており、これが終わるまでは何も口にできないらしい。
寝るしかない。
ということで、ひたすら寝ました。
途中、お世話に来てくれた先生や看護師さんと半目で会話しながらも、ひたすら寝ました。
夕飯が運ばれてきて目が覚めました。
24時間ぶりの飯!!!!!!!
その後、痛みも特になく翌日退院しました。
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※保険適用の参考金額
※差額ベッド代除く
合計金額:132,000円