【2019/7/1週】気になった記事まとめ

未来を見通す上で、特に気になった記事は下記。
(キーワード:インド、中国、アプリ、化粧品、マインドヘルスケア、IoT、AR、MR、5G、AI、ディープフェイク)

■特に気になる
・インド最大のライドシェアOla Electric、ソフトバンクから約270億円調達
・中国の国民的な出前アプリ、メイトゥアンの時価総額5兆円前後。Meituanでは食事のデリバリーだけでなく、ホテルの宿泊や映画のチケット購入など、あらゆるサービス予約が可能。スーパーアプリ化。「サービス消費」は個人消費の7割を占める
・中国の音声コンテンツ躍進、ユーザー3000万超えアプリが多数誕生
・中国の英会話アプリ「Liulishuo」、1.2億人ユーザー
・「抖音(TikTok)」、MAUが4億人
・中国スタートアップの資金調達、AI関連に集中
・資生堂、月額1万円のサブスクIoTスキンケア「Optune」本格始動へ
・ユニリーバ、スマホでシャンプーとトリートメントのセットを2万通りから提案、新ブランド「ラボリカ(Laborica)」デビュー、毛髪診断士が監修した髪診断の結果を基に
・米マインドストロング社、マインドヘルスケアアプリを実験中。精神疾患領域は治療アプリと相性が良い。米国を中心に「デジタル治療 / 治療アプリ」広がる
5Gの普及に伴いIoTが加速、ARやMRに対応したメガネ型端末が普及すると予想
・フェイスブック、ロボットに「好奇心」を授ける研究中、チューリング賞受賞者/AI研究者のヤン・ルカンとともに
・AIによる映像合成技術「ディープフェイク」、差し迫る脅威


個別ニュースは下記。

■金融・経済
・インドで爆伸びする零細向ローン「Lendingkart」、5年で累計調達額180億円
・インド最大のライドシェアOla Electric、ソフトバンクから約270億円調達
・中国の国民的な出前アプリ、メイトゥアンの時価総額5兆円前後。Meituanでは食事のデリバリーだけでなく、ホテルの宿泊や映画のチケット購入など、あらゆるサービス予約が可能。「サービス消費」は個人消費の7割を占める
・中国の産業用ロボット市場、2025年に1兆円の大台迫る
・中国の音声コンテンツ躍進、ユーザー3000万超えアプリが多数誕生
・中国の英会話アプリ「Liulishuo」、1.2億人ユーザー
・「抖音(TikTok)」、MAUが4億人
・WeWork、評価額5兆円超でも、1時間に3000万円の赤字
・Bダッシュベンチャーズ、AKB48の運営会社に出資
・2015年の民事再生法申請から4年半、スカイマーク、19年3月期の純利益91億円
・西アフリカ15か国、ECOWAS共通通貨の名称を「ECO」に。2020年に導入できるか?
・ドイツ銀が最大2万人の削減を計画、週内にも再編案発表か
・ドイツ銀行、不要資産の売却を検討、大規模な事業再編の準備を進めている
・ドイツ銀、最大56億ドル規模の事業再編で投資銀行部門縮小へ
・モバイルキャッシュレス決済額、20年度には2.9兆円、2年で2.6倍に。個人消費支出に占める割合は約1%。カードや電子マネーなどキャッシュレス総額は20%強
・矢野経済研究所、キャッシュレス決済市場は5年後に規模1.5倍
・楽天メディカル、「第五のがん治療法」と呼ぶ光免疫療法の商用化を発表
・資生堂、月額1万円のサブスクIoTスキンケア「Optune」本格始動へ
・ユニリーバ、スマホでシャンプーとトリートメントのセットを2万通りから提案、新ブランド「ラボリカ(Laborica)」デビュー、毛髪診断士が監修した髪診断の結果を基に
・マイクロソフト、The Garageから画期的な製品を次々発表
・SVFが出資している不動産売買プラットフォーム「オープンドア」、さらなる成長を目指し無料ランチ廃止
・5Gスマホ世界出荷台数の4G超えは2023年に
・富士フイルム、iPS細胞を使ったがん免疫薬の開発を開始、大幅なコストダウンを期待
・JRと私鉄、国交省に値上げ申請、10月消費税率引き上げに伴い
・ソフトバンク副社長、政府のコンセンサスあればファーウェイと協業も
・ソニーと大和証券、未上場企業の育成に向け200億円ファンド立ち上げ。外部資金を活用し、自社単独の投資に比べて対象の企業数や規模を増やす
・厚生労働省、「iDeCo+」を使える対象を広げる方針、老後の資産形成促す
・米マインドストロング社、マインドヘルスケアアプリを実験中。精神疾患領域は治療アプリと相性が良い。米国を中心に「デジタル治療 / 治療アプリ」広がる
・ストライプインターナショナル、ファッションサブスクの「メチャカリ」有料会員1万3000人突破 ー 返却された商品を自社ECサイト「ストライプクラブ(STRIPE CLUB)」や「ゾゾユーズド(ZOZOUSED)」で中古品として販売
・原油先物は4%超下落、需要減退に懸念
・ファーウェイCEO、「世界から天才少年集める」意向
・ウーバーCEO、日本事業拡大に意欲
・JPモルガン、アービトラージ取引を行うヘッジファンドを対象にAIを活用した投資戦略を検討中
・5Gの普及に伴いIoTが加速、ARやMRに対応したメガネ型端末が普及すると予想
・ウォレットアプリの「Kyash」が約15億円調達
・くら寿司、米ナスダック上場申請
・アマゾン、eコマース一本勝負から多角化、薄利主義から稼げる企業へ変貌
■エンタメ
なし
■ブランド・技術
・フィンランド、「オール微生物由来素材ヘッドホン」を発表
・米国防総省、200m離れた人の心拍で生体認証する技術を開発中、離れた場所から個人を特定
・エアロネクスト、ラーメンもこぼさず飛べる「次世代ドローン」を開発中
・新型の太陽光パネルを搭載したプリウスPHV、太陽光で約56キロ走行、7月下旬から公道で走行実証
■イベント
なし
■ブロックチェーン
・なし
■人工知能
・フェイスブック、ロボットに「好奇心」を授ける研究中、チューリング賞受賞者/AI研究者のヤン・ルカンとともに
・自動運転トラックの商業化を目指す「Starsky Robotics」、無人トラックで高速道路を走行する実験に世界で初めて成功、リモート操作も可能
・AIによる映像合成技術「ディープフェイク」、差し迫る脅威
・中国スタートアップの資金調達、AI関連に集中
・孫氏、韓国のAI分野集中を提案、韓国の文在寅大統領と会談
■社会
・米フェイスブック、届いた郵便物から有毒物質?検出、社員など避難。同社に届く全ての郵便物は検査するフローで検知
→フェイスブック、届いた郵便物に有害物質検出されず
・フェイスブックで世界規模の障害、インスタ・ワッツアップなどにも影響
・バフェット氏、3900億円相当のバークシャー株寄付
・国立がん研究センター、臨床試験について全国の情報を集めたHP作成。患者さんとのマッチングを
・7pay不正利用で中国籍男2人逮捕
■政治
・トランプ大統領と金正恩委員長による会談
・トランプ氏、金正恩氏をホワイトハウスに招待
・香港デモ、暴力団が立法会建物占拠、40人以上負傷
・月200時間残業の現状に官僚目指す学生が激減
・次期欧州委員長に独国防相、ECB総裁にラガルド氏-EU首脳が指名

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?