【2019/7/22週】気になった記事まとめ

未来を見通す上で、特に気になった記事は下記。
(キーワード:LINEチャットサービス、LINE Pay、サイバークライシス、ラストマイル、ドローン、無人レジ、アリババエコシステム、バーチャルクレジットカード、AI救急相談、スナップチャット、ピザハット、最低賃金、中国版Netflix、住宅ローン、アマゾンの不動産、Rappi、ソフトバンク・ビジョン・ファンド、iPS細胞、フェイクポルノ)

■特に気になる
・企業幹部を狙う「CFOメール詐欺」で一回あたり50億以上の損害、毎月300億円以上の被害
・DEKAとフェデックス、ラストマイルソリューションとなるSameDay Botを開発、夏から自動運転配達ロボットのテスト導入
・Uber Eats、デリバリー完了までを平均30分、効率化の為にドローン配達を研究、最後は人が届ける
・LINE Pay、企業が個人へ送金できる「LINE Pay かんたん送金サービス」の提供を開始、給与振込を見込んでか
・PayPay、登録ユーザー900万を突破、さまざまなサービスとの連携で日常使いでのPayPay活用の場を増やす
・ソフトバンクの価値は最大約21兆円、株式市場での評価額が原資産を30-50%下回っている
・NewDays、初の完全キャッシュレス・無人レジ店舗、JR武蔵境駅に7月末オープン
・アリババが展開するエコシステム「LST」、消費財メーカーと家族経営の小規模店舗をつなげるBtoBプラットフォームで、日本企業の売上5倍
・IMF、世界経済見通し引き下げ、新興国の下方修正がリスクに
少額の支払い請求を取り消すための自動サービス、DoNotPayを開発。無料トライアルを自動的にキャンセルしてくれるバーチャル・クレジットカード。顧客は偽の情報でフリー・トライアル・カードを作成しサービスに登録、法的リスクあり
・損保ジャパン日本興亜、「LINEによる保険金請求サービス」を開始、手続き完了まで最短30分
・埼玉県が「埼玉県AI救急相談」の開発に着手、AIが支援しチャット形式で気軽に救急相談が可能に
スナップチャット、DAUは2億300万人突破、売上高は48%増の約420億円
・米ピザハット、待たずにピザを持ち帰れるロッカー式ピザ受け渡しサービス「Cubbies」をテスト、ピザはアツアツ、ドリンクはキンキンに冷やした状態
最低賃金、3%超引き上げへ、全国平均900円強に。中小企業の経営悪化と失業者増加の懸念
・Payke、バーコードを読み取り商品情報(成分、訴求ポイント)を7カ国語で表示するサービス、国際規格のメリットを生かす
・若年世代の住宅ローン膨張。新築は購入直後から価値が目減りしゼロへ、購入の際は年収の維持や建物の修理やメンテナンスのコストも勘案して、世帯年収ベースの住宅ローンなら離婚はしないこと、35年後を想像して
・中国版Netflix「iQIYI・愛奇芸」、有料会員数1億人突破
米アマゾンが不動産業界に参入、仲介大手リアロジーと提携、スマートホーム製品やアマゾン・ホーム・サービスへの囲い込みに。顧客の趣味や嗜好を掴んでいるアマゾンに強み
・ソフトバンクが10億ドル投資した中南米企業、宅配アプリの「Rappi」、中南米では交通インフラが整っていない為フードだけでなく薬品や電気製品、犬の散歩まで宅配の対象に
・ニッポンレンタカー、レンタカーの予約・解錠・施錠・返却をスマホだけ実現する「セルフレンタカーサービス」リリース
・ソフトバンクG、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の2号ファンドを設立、運用規模12兆円でAI関連企業に投資、2号ファンドだけで全世界のベンチャーキャピタルの合計投資額を上回る
・文科省、iPS細胞を使い動物体内で人の臓器づくりを了承、国内初の研究
・中国でフェイクポルノ闇市場が拡大、背景にAIの低価格化
・次世代の富裕層が重視するのはお金ではない、「ソーシャルインパクト」
・イラン政府のハッカー集団、リンクトインでサイバー攻撃開始、中東のサイバー攻撃力急激に高まる


個別ニュースは下記。

■金融・経済
・企業幹部を狙う「CFOメール詐欺」で一回あたり50億以上の損害、毎月300億円以上の被害
・アメリカでは、初期診療を行うプライマリ・ケア医(家庭医)の年間報酬が増額
・ファーストリテイリングが「UNIQLO Pay」の商標を出願、決済までシームレスに
・パンパース、おむつ替えのタイミングがスマホでわかる「Lumi」を発表
・ユニ・チャーム、保育園の紙おむつを月額使い放題に、業界初
・DEKAとフェデックス、ラストマイルソリューションとなるSameDay Botを開発、夏から自動運転配達ロボットのテスト導入
・Uber Eats、デリバリー完了までを平均30分、効率化の為にドローン配達を研究、最後は人が届ける
・キャッシュレス決済普及 に伴い、世界的にATM減少
・定額型動画学習サービス「グロービス学び放題」、契約企業は900社を突破。VUCA時代を生きぬくには普遍的なスキルを。MOOCとして、Coursera、edXなど。
・アライン、3Dプリンター技術でマウスピースを作成
・Oyo創業者、VCから20億ドルで買い取り持ち株を30%に引き上げ。ソフトバンクも買い増し、過半数近くへ
・働き方改革を進める為にはワークプレイスの多様化が必要、サテライトオフィスを提供するZXYの契約企業950社
・ファーウェイ、北朝鮮の無線通信網構築を極秘に支援
・LINE Pay、企業が個人へ送金できる「LINE Pay かんたん送金サービス」の提供を開始、給与振込を見込んでか
・LINE、同社が保有するAI技術とノウハウを法人向けに提供するBtoBサービス「LINE BRAIN」を発表
・LINE、純損失が266億円、スマートフォン決済の競争が激化し販売促進費急増、広告事業は好調。金融やAIに先行投資するが見通しは不明
・PayPay、登録ユーザー900万を突破、さまざまなサービスとの連携で日常使いでのPayPay活用の場を増やす
・中国テンセント、ポケモンとゲームソフトを共同開発へ
・アサヒ、豪州最大のビール会社を買収、買収額1兆2000億円、国内市場の縮小を受け
・中国企業、米国産農産物の購入を模索
・イタリアの銀行ウニクレディト、数千人の人員削減と営業費用の圧縮を検討
・ドイツ銀、第2四半期は35.1億ドルの赤字、リストラ費用計上
・日産、世界で1万人超削減、業績回復へ生産体制見直し
・クリエイターに資金援助を行う人々を募集するプラットフォーム「Patreon(パトレオン)」が累計180億円を調達
・ソニー、“着られるエアコン”REON POCKETを開発、クラウドファンディングを開始
・ソフトバンクの価値は最大約21兆円、株式市場での評価額が原資産を30-50%下回っている
・コカ・コーラ、酒類全国展開、酎ハイを秋に
・吉野家・モス、牛丼やバーガーを病院食に
・伊藤忠、電気の効率的な運用を目指した次世代住環境サービス提供へ
・bitFlyer Blockchainと住友商事、スマホだけで賃貸契約を目指す
・アップル、アプリ検索で自社優遇か?
・NewDays、初の完全キャッシュレス・無人レジ店舗、JR武蔵境駅に7月末オープン
・株取引アプリのロビンフッド、350億円調達し企業価値8200億円に
・米ビヨンド・ミート株、一時200ドル台に上昇、決算控え買い続く
・ファーウェイ、上期売上高が3割増、足元の収益は堅調
・アリババが展開するエコシステム「LST」、消費財メーカーと家族経営の小規模店舗をつなげるBtoBプラットフォームで、日本企業の売上5倍
・スターバックス、世界初のテイクアウト専門店を北京で開業、オンラインで注文し店頭で商品の受け渡し、デリバリーサービスなども
・DeNAが電力ビジネス本格参入、「新顔」続々参戦で大競争時代が始まる
・IMF、世界経済見通し引き下げ、新興国の下方修正がリスクに
・少額の支払い請求を取り消すための自動サービス、DoNotPayを開発。無料トライアルを自動的にキャンセルしてくれるバーチャル・クレジットカード。顧客は偽の情報でフリー・トライアル・カードを作成しサービスに登録、法的リスクあり
・定額制テイクアウトサービス「POTLUCK」が、iOS/Androidアプリを同時リリース
・損保ジャパン日本興亜、「LINEによる保険金請求サービス」を開始、手続き完了まで最短30分
・スペースエンジン、ECサイトで販売している商品を実店舗に出品できるマッチングプラットフォームを提供、登録店舗数600店
・サムスン、中国市場のシェア20%→0.8%で苦戦、中国メーカーが攻勢
・輸出優遇除外に韓国が反対意見書、日本は反論
・フリーランス協会、「フリーランスDB」を公開、フリーランスに仕事を依頼したい人も無料で利用できる、協会の一般会員は全て本人確認済みで安全性を担保
・マクアケ、Makuake発の製品を展示・販売する「Makuake SHOP」が10店舗を超えた、クラファンからリアルへの新販路
・在京民放5社が運営する見逃し配信サービス「TVer」アプリ、累計で2,000万を突破
・スナップチャット、DAUは2億300万人突破、売上高は48%増の約420億円
・米ピザハット、待たずにピザを持ち帰れるロッカー式ピザ受け渡しサービス「Cubbies」をテスト、ピザはアツアツ、ドリンクはキンキンに冷やした状態
・公取委、ベビーカー「値下げ禁止」を指示していた「コンビ」に排除措置命令
・アリババが独自開発のチップ「玄鉄910」を公開、中国で海外に頼らない動き加速、華為技術とGAFA参入で半導体の競争激化。5GやAI、自動運転向けに特化し従来品の最高2倍/コスト半分。オープンソースのアーキテクチャで開発し禁輸措置対策
・ファミマ7000店が時短営業を希望
・最低賃金、3%超引き上げへ、全国平均900円強に。中小企業の経営悪化と失業者増加の懸念
・Payke、バーコードを読み取り商品情報(成分、訴求ポイント)を7カ国語で表示するサービス、国際規格のメリットを生かす
・SpaceX、推進システムのテスト機StarHopperの実験失敗、SpaceXも織り込み済みか
・作業服専門店ワークマン、ワークマンプラスをららぽーと立川店にオープン、高機能×低価格をコンセプトにスポーツやアウトドアに役立つアイテムを販売し売れ行き好調
・ECB、ユーロ圏の景気見通し悪化を踏まえ早ければ9月に利下げの可能性、量的緩和再開も検討へ。一方、非製造業は堅調な推移
・若年世代の住宅ローン膨張。新築は購入直後から価値が目減りしゼロへ、購入の際は年収の維持や建物の修理やメンテナンスのコストも勘案して、世帯年収ベースの住宅ローンなら離婚はしないこと、35年後を想像して
・Alphabet、決算好調で純利益約1兆円、クラウドなど広告以外の収入もハイペースで拡大、自社株買いも好感、AIのアルゴ開発もアマゾン/マイクロソフトを猛追
・中国版Netflix「iQIYI・愛奇芸」、有料会員数1億人突破
・米アマゾン、第2四半期は利益が予想下回る、コスト拡大 -> アマゾンはひたすら投資して会計上利益をださない会社、売上・営業キャッシュフロー伸張、AWSの売上が年間40%近く伸びほとんどの利益を占める、Eコーマスは苦戦
・米アマゾンが不動産業界に参入、仲介大手リアロジーと提携、スマートホーム製品やアマゾン・ホーム・サービスへの囲い込みに。顧客の趣味や嗜好を掴んでいるアマゾンに強み
・アップル、インテルからスマホ半導体事業買収
・ソフトバンクが10億ドル投資した中南米企業、宅配アプリの「Rappi」、中南米では交通インフラが整っていない為フードだけでなく薬品や電気製品、犬の散歩まで宅配の対象に
・テンセント、アリババに続きクラウドで日本市場参入、日本のクラウド市場では既にアマゾンが約半分のシェア
・エレコム、紙のような書き心地を実現する液晶保護フィルム「ペーパーライクフィルム」を拡販
・ニッポンレンタカー、レンタカーの予約・解錠・施錠・返却をスマホだけ実現する「セルフレンタカーサービス」リリース
・内閣府初推計、フリーランス300万人超、就業者の5%
・ソフトバンクG、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の2号ファンドを設立、運用規模12兆円でAI関連企業に投資、2号ファンドだけで全世界のベンチャーキャピタルの合計投資額を上回る
・DeNA100億円ファンド、出資先の半分は独立社員に
■エンタメ
なし
■ブランド・技術
・文科省、iPS細胞を使い動物体内で人の臓器づくりを了承、国内初の研究
・リツイート機能の開発者後悔「4歳児に弾をつめた銃を持たせるようなもの」
■イベント
なし
■ブロックチェーン
なし
■人工知能
・奈良先端大、ツイッターのつぶやきで人間とボットを識別する技術を開発、AIを活用して
・マイクロソフト、非営利団体のオープンAIに10億ドル投資、汎用人工知能を開発
・島津製作所、AIにより研究所の運営を高度化する研究を開始、一連の作業をAIに任せ、新たな発見を後押しする
・中国でフェイクポルノ闇市場が拡大、背景にAIの低価格化
・ダイムラーとボッシュ、無人駐車機能は人間の監督なしでの運用を認可
・埼玉県が「埼玉県AI救急相談」の開発に着手、AIが支援しチャット形式で気軽に救急相談が可能に
■社会
・エストニア、サイバー攻撃を防ぐため、ボランティアを募ってホワイトハッカーを育成
・東京圏の都市鉄道混雑率、昨年度の横ばい、慢性的な混雑率解決できず
・次世代の富裕層が重視するのはお金ではない、「ソーシャルインパクト」
・クルーズ船をホテルに、東京都、五輪開催中の客室不足に対応
・米司法省、GAFA対象に独占禁止法違反の調査開始
・五輪控え首都高で交通規制テスト、宅配に遅れも
・MaaSの実証実験が今秋に首都圏で実施、羽田成田と丸の内間を結ぶ、一括で予約・支払いしスマホで乗り継ぎ
・「Kotler Award」を開催、マーケティングの父コトラー氏も来日
・7pay問題、オムニ7アプリのソースコードがGitHub上で長い間公開されていた可能性、秘密保持契約違反か? 担当者の回答は「確認中」
・イラン政府のハッカー集団、リンクトインでサイバー攻撃開始、中東のサイバー攻撃力急激に高まる
・女性が選ぶ転職したい会社ランキング、1位はGoogle、知名度の高い企業が人気
・ファーウェイ「博士新卒 年収3200万円」実名入り社内文書流出、日本でも1000万などの高給新卒が話題。中国トップクラス=世界トップクラスの構図が浮き彫りに
・NHK受信料19億円支払いの判決、東横インの敗訴確定、一方的に受信させられて徴収されることに違和感
■政治
・れいわ山本氏、最高得票で落選、97万票以上、特定枠が影響
・英保守党、新党首にボリス・ジョンソン氏、富裕層の減税と”合意なき離脱”を主張
・ジョンソン首相、EU離脱で英国の統一と再活性化を図り、英国を世界一の国にすると宣言、英国民の情緒に訴え、米国との強力な繋がりもあり今後の動向に注目
・日本政府、韓国とロシアに厳重抗議、竹島周辺での韓国軍の警告射撃で、自衛隊機も緊急発進
・米財務省、各国の航空会社に対し、イランとの取引を行えば米国による制裁対象と警告
・北朝鮮の飛しょう体発射を受け日米韓で電話会談、韓国は新型の短距離弾道ミサイルと分析
・北朝鮮、新型戦術誘導兵器の発射、韓米合同軍事演習への警告

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