【2019/6/17週】気になった記事まとめ
未来を見通す上で、特に気になった記事は下記。
(キーワード:米中貿易戦争、NY株、AI、ベーシックインカム、人口、シェアサービス、特化SNS、総合プラットフォーム、ゲーム業界、ブランド)
・米中の貿易戦争の影響で、任天堂「スイッチ」の生産を一部中国から移管
・利下げ期待でNY株続伸、最高値接近
・孫社長、日本の労働生産性はロボットによるプロセス自動化×AIが鍵。少子高齢化の対策として
・AI革命の指揮者に、株主総会で孫ソフトバンクG社長
・ベーシックインカム(最低限所得補償)制度、アメリカのYコンビネーターが本格的に実験を開始
・働く世代の負担、日本が世界一へ。少子高齢化が影響。2040年が負担ピーク
・日本の人口、2100年に7500万人、減少見通し加速
・インドが27年ごろ人口世界一に、中国を抜く
・ENTOEN、ゴーストレストラン向けにシェアキッチン「Kitchen BASE」をオープン。複数のゴーストレストランが入居する
・子供写真共有アプリ「みてね」500万ユーザー突破
・バーチャル・インフルエンサー、数百万ものフォロワーを獲得
・Alipay(支付宝)、決済アプリから「スーパーアプリ」へ進化。公共料金支払いなど20万以上の機能を利用できる生活サービスプラットフォームへ。Alibaba のエコシステムが後押し
・Google、3Dゲーム開発キットをリリース
・世界ブランド価値ランキング、アマゾンが首位に
個別ニュースは下記。
■金融・経済
・香港の条例改正案、採決の見込みが高いとのこと。情勢が不安定にならないか → 廃案決定。名称を変えて同じような条例が差し込まれないか今後注視する必要あり
・いきなりステーキ減速
・人口肉のビヨンドミート、割高感を警戒し急落
・フリーランスマーケットプレイスFiverr、上場初日に90%UP
・Slack、NYSEに上場、初値は参考価格を約50%上回る38.50ドルで好スタート
・老後の必要資金、ゆとりある生活なら3500万円程度必要?
・アメリカで自動運転車のテスト走行、1400台に
・米中の貿易戦争の影響で、任天堂「スイッチ」の生産を一部中国から移管
・FRB6月に利下げの可能性 → 利下げせず。7月へ持ち越し
・利下げ期待でNY株続伸、最高値接近
・従業員にフィットネスプログラムを提供する「ジムパス」、ソフトバンクグループから出資
・ソフトバンクが支援、ブラジルの配送サービス「ロッジ」評価額10億ドル
・孫社長、日本の労働生産性はロボットによるプロセス自動化×AIが鍵。少子高齢化の対策として
・ベーシックインカム(最低限所得補償)制度、アメリカのYコンビネーターが本格的に実験を開始
・メルカリで化粧品の違法出品が横行。海外で買った化粧品の転売・手作り化粧品の販売などが該当
・メルカリ、プラットフォーマーを目指して立ち上げた新事業から相次ぎ撤退。本業のフリマ事業への回帰
・掃除機のダイソンが運営、「授業料ナシ、給料がもらえる」大学が人気
・ファーウェイ、中国で5G対応ルーターを7月に発売?
・中国アリババ、1対8の株式分割を提案、香港上場を見越して?(香港での上場を内密に申請)
・ファッションの米ECサイト「リボルブ」インフルエンサーマーケティングで成功
・不正転売禁止法を受け「ticket board」が新アプリリリース
・子供写真共有アプリ「みてね」500万ユーザー突破
・銀行窓口で販売される「外貨建て保険」のクレーム、6年で4倍に。リスク開示が不十分
・働く世代の負担、日本が世界一へ。少子高齢化が影響。2040年が負担ピーク
・日本の人口、2100年に7500万人、減少見通し加速
・ファーウェイ、米制裁で今後2年の収入が3兆円超減る見込み
・「米中貿易摩擦で影響が出ている」が倍増
・ユニクロ日本事業CEOに初の女性
・米中首脳、大阪G20で会談。貿易協議を今月再開へ
・北欧フィンランドのMaaSグローバル社が手がける移動のプラットフォームアプリ「Whim」が人気。月額で対応するモビリティを自由に利用できる
・インドが27年ごろ人口世界一に、中国を抜く
・Googleがスタートアップ支援「Google for Startups Campus」を渋谷ストリームに年内オープン
・ENTOEN、ゴーストレストラン向けにシェアキッチン「Kitchen BASE」をオープン。複数のゴーストレストランが入居する
・「面接なしですぐ働ける」タイミーを外食大手14社が導入
・Visaが試算、クレジットカードの不正取引をAIで約2兆7100億円分を抑止
・「PayPay銀行、PayPay証券」誕生へ。総合金融サービスへの布石、決済以外の事業拡大へ
・投資会社ブラックストーンのCEO、英オックスフォード大学に1億5000万ドルを寄付
・24時間無人営業の古本屋「BOOK ROAD」が人気
・バーチャル・インフルエンサー、数百万ものフォロワーを獲得
・巨大アパレル企業ストライプ社、異業種ビジネスで成功
・Alipay(支付宝)、決済アプリから「スーパーアプリ」へ進化。公共料金支払いなど20万以上の機能を利用できる生活サービスプラットフォームへ。Alibaba のエコシステムが後押し
■エンタメ
・ネットフリックスが日本のアニメ会社5社と提携
・ネットフリックス、ゲーム事業参入
・Google、3Dゲーム開発キットをリリース
・ディズニーは5年以内にネットフリックスからアメリカでの王座を奪う?モルスタが予測
・スマホゲーム「ドラゴンクエストウォーク」を2019年内に配信
・ナイアンティック、「ハリポタGO」米国などで6月21日に配信
・「ドクターマリオ」スマホ版、7月10日配信開始
■ブランド・技術
・世界ブランド価値ランキング、アマゾンが首位に
・マサチューセッツ工科大学が論文を発表、声の響きから本人の顔を予想
■イベント
・E3開幕。ポケモンの新作をお披露目
・H1法話グランプリ、あっという間に完売するほどの大人気
■ブロックチェーン
・Visa、ブロックチェーンを活用した国際決済ネットワークを発表。リアルタイムで国際送金が可能に。
・Facebook、仮想通貨Libraを発表。パートナー企業が最強の布陣、安定したステーブルコインを目指す → 今までのステーブルコインとは違うもの。設計的には微妙というレビューも(https://yu-kimura.jp/2019/06/19/libra/)
■人工知能
・SONY、機械学習を用いた予測分析サービス「Prediction One」の無償提供を開始
・米ドミノピザ、自動運転ロボットカーで無人配達開始へ。オンライン注文、PINコードで受け取り
・AI革命の指揮者に、株主総会で孫ソフトバンクG社長
■社会
・1週間にクレジットカード1枚分に相当する5グラムのプラスチックを摂取している可能性あり
・教員仕事時間また世界最長。中学週56時間、部活指導と事務業務の並列で
・高知県の人口 推計70万人割れ、人口流出止まらず
・大阪堺市内のペットボトルの処理工場で発見された細菌「イデオネラ・サカイエンシス」がプラスチックを完全に分解するということで注目を浴びる
■政治
・サンダース米大統領報道官、今月末に退任
・中国でNHKニュース中断、香港デモで画面真っ暗。共産党の情報統制により。共産党としては割と日常的な対応である
・農林水産省所管の官民ファンド、役員に定額の報酬を支払う仕組みを見直しへ
・トランプ氏、再選出馬を表明
・アップル、対中関税に反対表明
・日銀総裁、物価上昇が失速すれば追加緩和を示唆
・米制裁ならトルコ対抗措置、ロシア製の地対空ミサイルS400導入する?
・フロリダ州リビエラビーチ、身代金要求ウィルスに屈し約6440万円支払いへ
・次期英首相争い、ジョンソン氏、ハント氏の一騎打ちに
■ソフトバンクグループの決算資料
→AI領域を強化。ソフトバンクビジョンファンドが大幅に増益。
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