笠岡だからできること
笠岡市には全長800m滑走路の空港があります。
かつて全国で8番目にできた農道空港で笠岡湾干拓地で出来た野菜を空路で運んでいましたが、時代の流れとともに今や多目的利用ができる空港へと役割が変わっています。
現在は新型コロナウイルス感染症の関係で閉めていますが、会場は毎日毎週と予約が入り、自動車のテスト走行、ドリフト大会、バイクや自動車の展示、鳥人間コンテスト出場の学生がテスト飛行を行ったり、またラジコン飛行機愛好家からは全国から集まってくる聖地として市民の知らない関係人口や交流人口が集まる場所となっている。
2025年には近隣をバイパスが開通し、道の駅の利便性から新たな展開が期待されるところだが県からの無償譲渡を否決した関係からその可能性も薄れている。
2020年9月議会では利活用について質問しふれさせていただいたが、今回当空港で「空飛ぶ自動車」の試験飛行が行われたそうだ。(2021.6.5山陽新聞記事)
まさに当時議会内で話をした可能性というべきところである。空港を持つことから派生する可能性を市がどうとらえ、今後外貨を循環させる、関係人口へ笠岡の魅力を発信し「笠岡ファン」へとつなげていくのか。今回は試験飛行だがこれが発信基地となり全国からこういった可能性が集まり、人や企業が集まり、子ども達が目を輝かせながら将来の夢の一つが笠岡で実現できるようになってくれたらうれしいと思います。
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