人口動態から見る状況
我がまちの最新の人口動態が出された。
45,878人 / 令和4年7月31日現在(内、日本人45,220人・外国人658人)
対前月 ▲51名 対前年 ▲712人 対前々年 ▲1,541人
10年前(平成24年)は52,817人、なんと10年で▲6,939人の人口動態となっている現状があります。
現市長の言葉を借りると「私の通信簿は人口動態である」と・・・。という事は現在の評価は非常に厳しいことになる。
人口が減るとどうなる?
・小売業や飲食業、娯楽などの生活関連サービスが縮小する
・税収減少により行政サービスの廃止や有料化する
・鉄道や路線バスなど公共交通の撤退や縮小する
・地域コミュニティの機能低下が始まる など
様々なことに影響があると考えるが、一市町村だけでなく地域が衰退すれば、治安や居住環境の悪化、災害危険性の増大、生活利便性の低下につながり、人口減少に拍車をかける悪循環に陥る可能性が高くなることは言うまでもない。
今後、我がまちではハード事業が多く予定される中、その財源はどう手当てしていくのか。人口を増やすために企業誘致を行う・・・果たしてそれが人口増に直結するのか?近隣に大型都市がある利便性を考慮しつつ、今後の地域計画を再構築していかなければ我がまちの未来は胸を張って子ども達にバトンを渡すことはできない。
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