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登録商標の取り扱い

【消防潜水連盟登録商標(役務)】
皆様、暑中お見舞い申し上げます。

非営利型一般社団法人消防潜水連盟の設立者で現社員総代の私からの重要連絡でございます。

我々は、1979年、消防職員のダイビングクラブにルーツを遡るレクレーショナルダイビングや一般業務潜水とは一線を引く消防潜水に特化した公益目的事業を中心とする法人です。
『消防潜水連盟』や『消防潜水管理者』、『消防潜水監視員』について、その登録商標と指定役務について2017年に登録し、独占することが許された団体でございます。

《潜水関係事業者様へ》
現に消防への指導をされているショップや個人、法人や任意団体様には、商標が類似するや指定役務が類似するプログラムや活動に関しては、厳重に注意させていただきます。
排除を目的とはしていません。該当する方々や不安を感じる方々については、一報をお願いいたします。
当連盟に於いて登録するや契約をすることで登録商標を使用することを認めていきたいと考えます。

《消防関係者様へ》
消防学校や自治体消防様におかれまして、救助潜水、その他訓練以外の外部講師を委託する場合において、この商標権に抵触するものが広い範囲で起きています。
所属内でダイビングインストラクターが指導する場合も抵触します。
法令遵守の観点からご一報いただき確認が必要であることをご承知をお願いします。

我々がこのような登録をした経過として、レクレーショナルや一般的作業潜水では、その理念や哲学、法制が別物であるため、運用するにはコンプライアンス重視と、公務災害防止をも含めた内容にする必要性から専門家が集まり日々研究しております。現場を知るが潜水を知らない消防と、潜水を知るが現場を知らない業者様では、危険極まりないことを重ねてきております。
慎重に進めることと考えるからです。

ただ、我々が他業者を排除するためのものではございません。
また、私たちもレクレーショナルや作業現場の指導団体様に所属して行っています。各々の業者様の事業の幅を広げるためにも登録および契約により共有することを選んでいます。

更には、私たちの事業の根底には継続した伝承を目的にしています。この研究開発に参加される指導者や団体様も随時募集していきます。各地方や都道府県の支部も整備していきます。

気になる方は、どうぞ代表する私、ヤスダに連絡していただくことで始めていきたいと思っています。

メッセンジャーからでも結構です、対応いたします。

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