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”幸せな見方”で幸せを味方に
良くないことが起きた。
のではなく、
「良くないこと」と見なした。
なんですよね。
落ち着いて考えると、
起きたことそのものは、ただの現象がそこにあるだけです。
その現象を「良くないこと」と見なした瞬間にそれが、
その人にとっての事実となります。
当然ながら、「良いこと」と見なした人には良い事実となります。
とはいえ、
何でもかんでもすぐに「良いこと」と捉えるのは難しいかもしれません。
仕事の失敗でいえば、それが給料の低下へ繋がることもあるでしょうし、
失恋なんかも、ダメージを受けやすい出来事かと思います。
ボクは、良い人生というのはシンプルに、幸福に思う時間が多いってことだと思っています。その分、不幸に思う時間が少ないということでもあるかなと。
はじめは失敗だと思っても、次失敗しないためにこの経験を生かそうと考えられればそれはもう成功の種をゲッツしたということで、良いことへと変わる。
失恋で心折れても、もっと良い人に出会うためのスタートだと捉えることで前向きな感情へと変えられたら、不幸な気持ちは消えていく。
多くの苦痛系記憶があると、「人生は苦労するもの」という前提での見方がクセづいてしまい、そのような現実を作るように脳が働く。
脳科学ジャンルの書にあった記述ですが、本当にそうだと思います。
イキイキハツラツ生きている幸せそうな人はやはり「良い見方」をするクセがあるんだと思います。
起きたことをどう捉えるかの有効手段としてボクは、
「学び」のキーワードを推奨します。
「この経験から何かを学ぶとしたら?」という問いかけをクセづけています。
たいていの場合は、何かしら見つかります。
1ケでも見つかればオッケーなんです。それだけでも、
この経験は自分に必要だったんだと思えるようになり前進する力が湧いてくるので激オシです。
起きたことを直感的に判断して終わりではなく、
自分の”見方”について一度俯瞰して考えてみること
をクセ付けたいものですね。
幸せを味方にしていくために。
読んでくださいましてありがとうございます!
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