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読書記録2021年6月後半
夜光雲のサリッサ(4)(RYU COMICS)
作:松田未来 画:※Kome
珍しく肉弾戦(⁉︎)の多い巻でした。封印されていた新キャラ・エデスの登場はエヴァのリリスを彷彿とさせて謎めいている。もしかしたらオマージュなのかな、とか思いつつ、いろいろと考察が捗る。
夜光雲のサリッサ(5)(RYU COMICS)
作:松田未来 画:※Kome
ついにIOSSとダンクの秘密が世界に明かされて、インドから新しい仲間が加わり(救出作戦の展開はアクション映画みたいでアツかった)、敵勢力からはラスボスらしき存在が姿を現した。ここから物語は新しいステージに進みそうな予感。
夜光雲のサリッサ(6)(RYU COMICS)
作:松田未来 画:※Kome
新たな敵が、とんでもなくチーターである。IOSSは解体されかつての仲間はみんな散り散りになり、一気に劣勢に追い込まれた。しかし、まだまだ万策尽きたわけではない様子。ここからどう盛り返すのかが気になるところ。
ふらいんぐうぃっち(10) (週刊少年マガジンコミックス)
作:石塚千尋
初夏の風物詩になりつつある、年1のふらいんぐうぃっち新刊。10巻目にして、初の里帰り回。
久々に読んで「あれ、こんなに時間の流れ遅かったっけ?」と思ったが、このゆったりした時間の流れもまた、この作品の良いところ。
里帰り先で起こったトラブルの原因も緩くて好きです(笑)
なんか、妹の部屋にダンジョンが出来たんですが 1 (アース・スターノベル)
著:薄味メロン 画:カスカベアキラ
小説創作の友人、薄味メロン氏の書籍化デビュー作。
現代日本だけど、雑草みたいなノリで当たり前のようにダンジョンが出てくるという設定が斬新。
登場人物もみんな明るく前向きで好感が持てる。特に妹のために色々と頑張る兄はかっこよかった。