コロナでわかった日本の欠陥と変わる就活。
今回、コロナによって多くのことに気づかされたと感じています。
---------本当にコロナは悪いのか?
結論、コロナは最悪な目に見えない悪党だと言うことは間違いありません。世界で多くの方が命を落とされています。コロナで職を失った方もいます。夫婦関係が壊れ離婚された方もいます。
コロナは悪いやつです。
中国の武漢が最初の発生・感染地でありそこから一気に世界へと感染していました。戦争や災害とは全く違った恐ろしい感染というテロリストだと思います。
早く終息をしてほしい。ただそれだけを祈るしかありません。
しかし、コロナの拡大によって私たちは多くのことに気づかされています。
それは日本の政府の欠陥だらけの制度や政治家たち。
何の為に国にみんな税金を払っているのか。国民を救うべき時に機能しない日本の法律や制度。傷を負わない政治家が明確になったと思います。
今は多くの犠牲を出しています。この犠牲を無駄にしない為にコロナが終息してしっかりと日本を再生するべきだと思います。
日本は民主主義の民主制なので選挙権を持ち政治家を選ぶことができます。これまで若い人は政治や選挙に興味がない人が多く、自分や自分の家族のお金がどう国に使われているのかなど考えていなかったと思います。しかし今回のコロナによって政府の欠陥が見えた今、将来の日本の為に若者も真剣に考える時だと思います。
その為には選挙も古いやり方を捨て、オンラインやSNSなどを活用して若い人たちに候補者のマニフェストや人間性が伝わるやり方にしてツールを増やし活用するだけでも選挙率には変化が出るのではないでしょうか?
投票もオンライン完結できるようにするなど効率を上げていくべきだと思います。
------------学生の就活も変わるべき
以前から私はこれまでの就活のやり方にも疑問を感じていました。
地方の学生が企業説明会に参加する為に関東や関西などに行って企業の話を聞くという非効率な行動パターンに正直「無意味さ」を感じています。企業の説明を聞くというだけであればオンラインや事前に撮影された企業の動画を配信すれば済むのではないのかと思います。
その次のステップとしてオフライン対応にするだけでも効率性が上がります。また企業も無駄な人件費や時間を削減できるので他の時間を使い慎重に人材選びに時間を回すことができると思います。
今回、コロナによって従来通りの就活ができなくなったことで企業独自にオンライン説明会や面談などを実施しているところも増えています。
日本人の特性だと思いますが「会うこと」=「マナー」というような古臭い考え方に捕らわれているような気がします。「オンライン」=「効率性」と考える企業が増えていけば学生も就活が楽になるはずです。
日本人の特性だと思いますが「会うこと」=「マナー」というような古臭い考え方に捕らわれているような気がします。「オンライン」=「効率性」と考える企業が増えていけば学生も就活が楽になるはずです。
---------コロナが終息してからの日本。
日本は今後どのように変わるのか?5Gの需要が増えるとさらにデジタル化され、遠隔的なレベルが上がり、作業効率も上がる。コロナが終息して人と人の距離が物理的なものではなくデジタル化することは予想できる。その時に準備が出来ていない人や企業は遅れていくと思います。
今、明らかになった日本の欠陥を補強し強い国にならないといけないと誰もが気づいてほしい。
2025年問題の高齢化による介護問題もデジタル化・AIで解決できることを見つけ取り組むべきだと思います。
今を乗り越えた先には明るい日本を再生していきましょう。