【採用の効率アップ】学生をタイプ分析化する!!

学生団体スマイリースの代表をしておりますMIYAGAWAです。

私は現在、長崎大学に通いながら学生団体を立ち上げ、大学生の就活支援を行っています。

突然ですがあなたはタイプ分析をしたことがありますか?

よく性格診断と何が違うのと言われますが大きな違いがあるというよりもシステム的にどこまで具体的にデータが細かく出るのかという種類の違いがあるぐらいだと思います。

しかし、現在、私たちが計画しているオンライン就活サービスに導入予定のタイプ分析は協力企業が2年間掛けて2万人のデータを収集して研究されたものです。わかりやすくて細かなデータが出ます。

イメージがわかないと思うので実際にテストした人のデータを出したいと思います。*一部になります。

タイプ分析の結果

男子学生(20歳)

希望職種:営業職

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タイプは9つに分かれています。この学生は全方位型タイプと結果が出ています。

縦軸に「完全主義傾向」・横軸に「自己洞察力」それぞれ図のように高い、低いとなっています。この学生の場合だと完全主義傾向は平均で自己洞察力が高い「全方位型」タイプです。

画像が見えずらいので長所と短所を記載しています。

長所:場の空気が読め、他者への配慮もでき、全方位的な対応ができるしなやかさを持っています。自分の能力をわきまえて頑張れるでしょう。置かれている立場や自分の能力をしっかり把握して事に当たろうとします。想定外の出来事に対してもうろたえずに柔軟に対処できるでしょう。

短所:モーレツとかガッツというほどではありませんがやる気はあります。そのため自分の力をわきまえている人はよいのですが、場合によっては周りとのペースを考えず一人頑張ってしまい、周囲を困らせることがあるかもしれません。

全方位型でも長所・短所は異なってきます。

社会力テスト

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このテストでわかるのはこの学生が社会・会社での適応能力がわかる。

1←低い 3⇔平均 5→高いという結果の見方になります。

この学生の結果

信頼力(4)高いレベル

リーダーシップ力(5)最も高い

ストレス耐久性(5)最も高い

楽観力(3)平均値

熟慮力(4)高い

この学生はリーダーシップ力とストレス耐久性が最も高い(5)という結果で営業職には適しているように私は感じます。

全体的に社会力は高い数値結果に思えます。

適職診断テスト

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このテストは学生がどの職種に向いているのかという診断結果がわかります。1や2の結果であれば向いていないということがわかります。

もし、企業と学生のミスマッチが生まれ学生の適性を間違ってしまい事務系のタイプに営業職をさせてしまうとストレスなどを考え離職に繋がる可能性が高くなります。

今回、テストをした男子学生は営業職を希望しているので今回の診断テストでは営業(4)という結果なので向いていると判断ができます。

それと同時に企画・開発に関しては(5)という高い結果になりました。

逆に一般事務や製造ラインなどの決まった同じ流れの仕事などは向いていないことがはっきりとわかります。この学生には企画提案型の営業をさせれると本来の力を発揮し結果に出るのではないでしょうか?

その他とまとめ

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その他、完全主義傾向と自己洞察力、対人関係力など各項目ごとに細かく診断結果が鮮明に結果が出てきます。レーダーチャートとして一目でバランスをチェックもできるので企業も学生自身も自分の結果を見ることで把握しやすくなります。

働き方改革で日本はストレス環境を職場から減らし、労働者がより働きやすい環境を求めれています。

例えば、部署内で上司と相性が合わず仕事の効率が上がらないなどタイプ分析を行い見える化することで改善策を練ることもできると思います。

就活の中で企業と学生のミスマッチが少しでもなくなり採用後に失敗するのではなく採用前にしっかりとボタンの掛け違いがないように診断をすることが重要だと思います。

私はたちはオンラインサービスで企業と学生がベストマッチできるシステムを開発していきます。

現在、この企画にタイプ分析のシステム会社様や管理システム会社様など3社の企業と私たち学生団体でこれまでになかった新たなシステムを生み出しております。

学生にも企業にも是非、利用をしてほしいと思います。


学生団体詳細

#21年卒就活 #22年卒就活 #タイプ分析

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