マスクの価値が教えてくれたこと。
----皆さん、一年前にマスクが転売されると思っていました?
今年の流行語にノミネートされるんじゃないかと思う「マスク不足」ですがまさかマスクの需要が世界でこんなに増えると思ってもいませんでした。
コロナの影響で感染を防ぐ為に日本国民の殆どがマスクを付けることが当たり前になっています。携帯を持っている人口と変わらないほどです。
これまではマスクは風邪対策やノーメイク隠しなど少しだけマスクブームがあったのは事実ですがマスクの価値を考えたことはこれまで一回もありませんでした。
転売されるなんて。
コロナ感染の恐怖がマスクの価値を上げたのだと思います。
命を守るもの=「マスクの価値」になった。
人は高値で転売されてでも並んでマスクを買うという心理はお金よりも命という危機感だと思います。マスクが無くなるなんて予測もしていなかった。
既に手作りでマスクを制作する人も多く、マスクのデザインを可愛いくしたり工夫まで始めている。今後、マスクはあって当たり前、付けて当たり前という商品価値になるのだと思います。
見方を変えれば「需要がある」から「価値がある」という事と「希少価値」があるということだと思います。
私はマスクに注目した時にこれまで誰からも希少価値を感じなかったマスクが短期間で一気に人の生活の必需品になった事例を見て、私も今は誰にも注目されていなくても近い将来「需要のある人間になる」「希少価値のある人間になる」と決めて生きていこうと思います。
まさか「マスク」から壮大なことをビジョンにするとは思ってもいなかったですが・・・。
あっ。そう言えばマスクで思い出しましたが「アベノマスク騒動」はどうなったのか?まだ届かないですが。2枚。