学生主体で合説主催してみました
久しぶりに記事にしたいことがあるので書かせて頂きます。
私が代表を務める学生団体スマイリースが先日、オンラインを活用した合同企業説明会を開催しました。
コロナ禍の影響で軒並みオフラインの合同説明会が中止になり就活生は困惑しています。
合説の役割ってそもそも何?
学生にとってのメリットは一気に様々な企業の説明を聞くことができる。
企業にとっては一定の学生に企業PRを行うことができる。優秀な学生に出会うきっかけ。
合説は学生にとっては就活をする上で企業の情報をリアルに感じれる場であり今後のエントリーなどの絞り込みにする重要なイベントである。
そのイベントが中止となった今年・・・。
中止になったならオンラインで合説をやってしまえ。
中止になったなら自分たちで企画しちゃえというノリでノウハウもないまま思い付きで企画書を作り、100社以上にメールを送りました。
すると13社ほど参加したいとお返事が来ちゃいました。
やるしかない。。。
オンラインでただ、企業が一方的に説明をするだけじゃ面白くないと思ったのでテーマを「お見合い」に見立てて、最後に企業から気になる学生に告白をするという無茶振りな企画にしました。
もうどうなるかわからないけどやってしまえと実施しました。
第一部「企業説明会」
20分×3回転で学生は企業のオンラインルームに入り、説明を聞けるように設定をしました。
第二部「模擬面接」
30分×2回転で企業は学生を絞り込む為に面接を行いました。
第三部「告白タイム」
企業は1名の学生を絞り「学生に思いの丈を伝え告白を行いました」
見事カップリング(インターン参加券獲得)
1名の学生に数社が被り、「ちょっと待ったー」と企業から声が掛かりました。
この瞬間オンライン上の参加者たちが一気に大盛り上がりでした。
2社から告白された学生は本気で悩みつづけていました。
「どちらか1社を決めれないのでどちらの企業もお願いします」と答えていました。
結果、課題は沢山ありましたが企業様も学生も新鮮なイベントでとても楽しかったと言って頂きました。また学生は企業から選ばれたことが嬉しくて就活への気持ちが強くなったと言っていました。
今回のイベントをテレビ局や行政の方々が興味を持って頂き放送して頂いたり記事にして頂きました。
ご協力を頂きました企業様と行政・メディアの関係者の皆様本当にありがとうございました。