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鳴尾ゴルフフェスタに行ったお話
世の中的には文化の日でお休みの2020年11月3日、兵庫県川西市の鳴尾ゴルフ倶楽部にて開催された「鳴尾ゴルフフェスタ」に取材を兼ねて行ってきました。
このイベントは公益社団法人である鳴尾ゴルフ倶楽部の公益事業として毎年開催されているのだねれど、今年が鳴尾の100周年ということもあり例年よりも規模を拡大して様々な催しが開催された。
倶楽部のメンバーでもあり広報担当でもあり、また仕事でも何かとお世話になっており私のランニング師匠でもある野原さんにお誘い頂き、野原さんのお子さんと前日の梅田飲みで急遽参加を決めてくれたみずほゴルフの森さんと一緒に鳴尾へ。
各所で感染症対策は万全
こんな感じで様々な催しが
開会の挨拶
鳴尾所属の水巻プロと野原さんのお子さんたちは「マブダチ」w
スナッグゴルフはかなりの盛り上がり
名物ホールの一つである10番グリーン手前の傾斜。普段はゴルファーを苦しめるこの斜面も、この日ばかりは子供たちの格好のアソビ場に
ゴロゴロ転がってもいいんです。気持ちいいもんね
私たちはスナッグゴルフを3ホール楽しんだ後、数ホールを使って開催されていたパターコンテストに参加。普段はなかなか打つ機会のないピン奥のグリーンエッジからのパッティングは「エグい曲がり方しますデ(キャディさん談)」という言葉の通り、かなりの難易度。
「ここを狙って」とアドバイスしてくれます。どっちに打つねんw
普段は大人たちを苦しめる名門コースですが、この日ばかりは子供たちの格好のアソビ場と化していました。大人たちもコロナで何かと不自由な生活を強いられていることもあってか、皆とても楽しそうでした。何よりもキャディさんを含めた鳴尾スタッフの方々が一番楽しそうにしているのが印象的でした。
秋のゴルフシーズン真っ盛りの休日といえば、通常で言えば絶好の「書き入れ時」。そんな日に敢えてゴルフ場を子供たちにも開放してしまうあたりに、鳴尾ゴルフ倶楽部の名門たる所以があるような気がしました。こうした「ゴルフ場の多様な活用」がもっともっと広まれば良いなあ、と改めて感じた次第です。
お昼ご飯はゴルフ場近所の中華料理屋さんへ。森さんは食べ盛りの子供のようにラーメンとチャーハンをペロリと平らげていました。
東洋一チャーハンが似合う男w