060:2022年2月 長崎五島の旅④
福江島~宇久島~小値賀島と島のゴルフ場巡り的な旅をT島さん夫妻と堪能しつつ、太古フェリーで再び福江島に戻ってきた。
五島カントリークラブ
2月25日の朝8時、福江港到着の太古フェリーで福江島に戻ってきた。この日から本来椿まつりの市長杯ゴルフ大会に参加する筈だった東京の仲間たちが福江島にやってくので、そのアテンドのためにもちょっと早めに戻ってきた。ゴルフは27日なので、それまでは福江島の半泊という集落で一日一組限定のコテージ「Cottage Smoky」や「さとうのしお」の製造やカフェを経営している佐藤さんのところにランチを食べに行ったりして過ごした。
こんなオシャレな食べ物を頂きました
観ているだけで心洗われる半泊の海
そして2月27日、本来であれば「市長杯椿カップ」が開催される筈だった五島カントリークラブへ。ここは2020年に一度インコースだけプレーさせて頂いたことがあったのだけど、18ホールプレーするのは初めて。
今回初めて18ホールプレーをさせて頂いて初めて分かったのだけれど、ここのゴルフ場はアウトコースとインコースとでだいぶ趣が違う感じだった。
アウトコースは海を一望できる「オーシャンビュー」的な(ちょっとリゾート的な香りも漂う)レイアウトで、インコースは福江島のシンボル的な存在でもある鬼岳を臨むどちらかというと男性的なレイアウト。私が撮った写真で果たしてその魅力がどこまで伝わるかは心もとないのだけれど、殆どのホールから海が見えるのが何と言ってもこのゴルフ場の最大の魅力。残念ながら私は芝が枯れている季節にしか訪れたことがないのだけれど、5月になると鬼岳も緑色に染まるらしい。緑に衣替えした鬼岳を臨みながら五島カントリークラブでラウンドしたいと心から思った次第。
(ちなみに、前回回った時よりもゴルフ場は遥かに手強かったように感じた。特にグリーンが・・・・・・)
翌28日はタケさんグループに混ぜてもらってラウンドだったのだけど、ちょっと早起きして鬼岳をランニング。とても素敵な朝日を拝むことができた。
観光資源としての五島カントリークラブの可能性を改めて感じた次第。控え目に言っても最高。九州地区(もちろん九州以外でも)のゴルフスクールと提携してのゴルフ合宿の誘致(市と連携しての助成金補助制度あり)、旅行代理店と提携してのパッケージツアーなど、島外のゴルファーを誘致するには十分すぎる魅力を持ったゴルフ場だと改めて感じた。
五島カントリークラブ
https://www.fctv-net.jp/~goto-cc/
2月27日のプレーを終えて東京に帰る人、28日のプレーを終えて長崎に移動する人を見送りつつ、まだまだ私の五島滞在は続くのであった(まだまだ続く)
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