留学の舞台裏:ニューヨークで見つけた多様性と成長
自己紹介/バックグラウンド
私は静岡の浜松市出身で、神戸で小中学校を卒業し、長田高校に進学しました。現在はニューヨークにある Mohawk Valley Community College に所属し、 Humanity and Social Studies から専攻を変え General Studyを専攻しています。
留学のきっかけ
留学を考えたきっかけは、英語の専門学校との出会いでした。日本の大学の国際系の学部に入ろうと受験勉強の最中、専門学校を見つけ、もう行くしかない、運命だと感じ、留学を決意しました。自分が留学するなんて思ってもいませんでし、親との意見の相違もありましたが、準備を進めながら親を説得しました。
留学までの準備、アドバイス
留学前の準備では、アメリカの大学の授業を体験する制度を利用したことが役立ったと思っています。また、留学は情報戦です。これを知っておけばと後悔することが少なからずあるので、とにかく情報収集が大事です。自分の場合は急な決断だったので情報や選択肢が 少なかったです。治安など不安なことはありましたが、考えてばかりでは、日本から出れないと思い、挑戦することを決意しました。
どんな留学生活を送っているか
留学生活では海外の友達との交流や、アメリカの文化に触れることができました。特に、野球部での活動や休暇中のアメリカ文化体験が印象的でした。生活していく中で、アメリカ人に対する固定概念などもなくなっていきました。
留学生活のリアリティ
英語の専門学校でしっかり準備したので、授業や勉強は自分が想像していたほど大変ではなかったです。自分にあった勉強法を見つけることが大切です。現在は野球部に所属し練習に励んでいます。部活動に入ることで友達を作るきっかけにもなったので、クラブや課外活動に取り組むことはオススメです!
留学して良かったこと/成長したこと
他言語を通して友達を作るのが夢だったので、留学経験を通してその夢が叶いました。同じような志を持った日本人にここで会えたことも嬉しかったです。多様性に溢れたニューヨークでの生活のおかげで、アメリカ人に対して持っていた固定概念が間違っていたことに気づき、視野が広くなりました。
留学でツラかったこと
将来に関することへの不安や言語の壁を感じることがあります。しかし、留学生活を通して、今を一生懸命生きて、考えすぎないことが大事だと感じています。海外に行って他言語を話しても、気が合う人・合わない人がいるのは日本と一緒だということにも気づきました。
将来の夢
将来の夢は国連職員になることです。生まれた土地で骨を埋めるのではなく、留学の経験を活かして、色々な国で様々な体験をしてみたいです。
留学を目指す人へのメッセージ
留学を決断するにあたって、金銭面、勉強の大変さ、治安の良し悪しや、食事面など悩むことが多いと思いますが、一番大事なことは、自分の強い意思です。結局は、根気強く努力できる人、夢や未来のビジョンに執着できる人が、留学というチャレンジにおいて成功を収めるのだと思います。逆に、軽い気持ちで留学するのは全くオススメできません。世界に出て活躍したいと本気で思えるあなたなら、絶対に困難も乗り越えられます。一度きりの人生を日本のような極東の小さな島国の中だけで終えずに、世界中で暮らす79億もの人々と、195もの文化に会いに行きましょう。あと醤油持ってけ。
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